まず出発前に2015年の塩原古式湯まつりのふるまい湯(お祭り当日に無料で入浴させてもらえる)該当施設を並べてみる。
以上合計33施設。
このうち最もレア度が高いのは、古式湯まつり時以外は基本的に地元住民しか入れない31平成の湯、32旭の湯、33下の湯の三ヵ所。
続いて通常は日帰り入浴を受け付けていない、もしくは昼食付プランのみで高額な13源美の宿 会津屋、21割烹旅館湯の花荘などとなる。
また、普段から日帰り入浴可能といえど、入浴料が千円を超過する施設、2渓雲閣、22ホテル塩原ガーデンなども狙い目と言える。
私はと言うと、塩原は一回しか行ったことが無い。
まだ自サイトで旅行記を書き始める前なので旅行の詳細記録は残っていないが、その時入った温泉だけは稚拙ながらレポートとして纏めてある。
新湯の下藤屋(宿泊)、新湯の共同浴場の寺の湯、福渡の塩原グリーンビレッジの三ヵ所。
たったの三ヵ所しか入っていないので、今回はえり好みせずにいろいろ回ってみようと思った。
難点として、塩原温泉の宿などは立ち寄り入浴の開始時間が遅めというのがある。
比較的日本全国どこでも、旅館などは午前10時から午後3時が立ち寄りスタンダードだと思うのだが、塩原の場合は11時まで受け付けない宿が多く、14時からという宿も少なくない。
つまり33施設もあっても、多くは11時から14時ぐらいに重なっていて、特に午前中は非常に限られたところしか入れない。
もちろん無料で入れていただけるので、感謝こそすれ文句を言う筋合いではない。