奥塩原新湯温泉 奥塩原高原ホテル

塩原温泉の欧風な高原リゾートホテル

  • 所在地 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原113-4 TEL 0287-32-2464
  • 泉質 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 源泉名:共同噴気泉(奥塩原新湯・中の湯)
  • 公式サイトURL http://www.okh.jp/
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、バリアフリー貸切風呂、貸切露天風呂など
  • 日帰り入浴料 大人800円(男女別内湯及び男女別露天風呂)、その他バリアフリー貸切風呂は1時間3000円、貸切露天風呂は40円2500円
  • 日帰り温泉受付時間 12時~15時
[2015年9月のデータ ただし入浴料等は2016年1月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質 ★★★★☆ お湯は適温、少し酸性の刺激有り、濁り湯で深さがわからないので注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆

奥塩原新湯温泉 奥塩原高原ホテル 体験レポート

塩原温泉 奥塩原高原ホテルの外観 塩原温泉 奥塩原高原ホテルのフロント
塩原温泉 奥塩原高原ホテルの外観とフロント。外観の画像はクリックで拡大。

 ここは高原ホテルという名称やレンガを積み上げた入り口と白壁の外観のイメージ通り、館内も欧風でロビーにはシャンデリアが吊るされている。
 とても女性受けしそうな雰囲気で、実際私たちのすぐ前にも3人ほどの女性グループ。
 受付の男性はとても親切に浴室の混雑具合など調べて丁寧に回答してくれている。

塩原温泉 奥塩原高原ホテルのロビー 塩原温泉 奥塩原高原ホテルの色浴衣
塩原温泉 奥塩原高原ホテルのロビーと色浴衣。ロビーの画像はクリックで拡大。

 お風呂までは廊下をかなり進まなきゃならない。廊下も窓の一つ一つにヨーロッパのプチホテル風に花を飾ってあって洒落ている。
 そして何故か客室のドアはどれもやけに小さい。170センチの身長があれば間違いなく頭をぶつける。

塩原温泉 奥塩原高原ホテルの廊下の窓 塩原温泉 奥塩原高原ホテルの廊下
塩原温泉 奥塩原高原ホテルの廊下

 浴室入口の暖簾などは和風だが、脱衣所と浴室もロッジとかログハウス風。
 脱衣所が二階にあって広い窓から斜め下に浴室とその奥の露天風呂が見えているという作りはなかなか面白い。

塩原温泉 奥塩原高原ホテル 階段の下、右手に浴室 塩原温泉 奥塩原高原ホテルの浴室入り口
塩原温泉 奥塩原高原ホテルの浴室入り口

 脱衣所には私と同時に来たグループの他にも人がいて、どうも知り合い同士だったらしい。車を見たのであなただと思ったわみたいな会話をしている。
 そして毎年お祭りにあわせて奥塩原高原ホテルに来ているようで、今年はやけに混んでいるわとか、やっぱりここのお風呂よねとかそんな内容の話をしていた。

 とにかく女性グループがやけに多いので、浴室の入口も女湯ばかり沢山のスリッパが置いてあった。
 内湯は混んでいたので先に露天風呂に出てみた。こっちも負けじと混んでいる。
 白い濁り湯なので深さが判らない。ここは薄墨ではなく、もっと白い。
 入りかけた時に他の人が深いわよと声を掛けてくれなければびっくりしたかも。意外に深い浴槽。

塩原温泉 奥塩原高原ホテルの浴室
塩原温泉 奥塩原高原ホテルの浴室(窓の外に露天風呂がある)。画像はクリックで拡大。

 温度は適温ぬるめ。
 ここはマッチ系じゃなくて焦げたゴム臭。夏場に走った後のタイヤみたいな。あんまり好きなにおいとは言えない。
 奥塩原新湯の宿はみんな共通の源泉を引いているはずだが、引き湯の関係なのか、湯遣いなのか、ここだけはちょっと違った感じがあった。
 浴槽の縁は木製だが、その木の所が硫黄で白くなるだけじゃなくてあちこちエメラルドグリーンに染まっている。

 内湯も入ってみた。内湯のにおいは露天風呂よりは薄かったけど、やっぱり焦げたゴムみたいだった。

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