春ごろから何となく夏には栃木に行って白濁した硫黄泉に入りたいかなぁなんて考えていた。
でも実際にプランニングする段階になったら、パパから出てきた言葉は「温泉街がいいな」だった。
温泉街だったら渋かな。
前に渋の隣の
安代温泉や近くの
湯田中温泉に泊まったことはあるが、渋温泉そのものに泊まったことは無い。
二人で地図を取り出して眺めていたら、どうせ志賀方面に行くのなら往復上信越道を使うのではなく、片道は渋峠越えで群馬県から入るのはどうだろうということになって、渋温泉の前泊は草津に決めた。
ということは、前半は草津温泉で、後半は渋温泉か。
本当にどっちも外湯が充実している。これは楽しみ。
すごく楽しみ。
実は草津温泉には既に数回、渋温泉もさっきも書いたが泊まってはいないものの行ってはいる。
そして草津温泉は19ある外湯のうち13を、渋温泉は9ある外湯のうち全てを入浴済みではあるのだが、自分の温泉レポートではこれらがきれいさっぱり抜けている(ちなみに野沢温泉も同様)。
理由は、せっかく外湯が充実しているのだから外湯の特集ページを作ろうとして、あれやこれや凝ることを考えた結果、時間ばかりが経ってしまい、結局断念せざるを得なかったからだ。
悩みすぎるのも良くない。いや、ホント。
そこまで数の多くない余所の外湯、例えば
四万温泉しかり、
湯宿温泉しかり、ちゃんとレポートを作っている。
草津と渋と野沢の失敗を反省して、最近では
かみのやま温泉と
赤湯温泉ではこまめにレポートを整理した。
だから今回の目的の一つは、未整理に終わっている草津温泉と渋温泉の外湯をきちっとまとめる事。
がんばるぞーっ。