6.湯けぶりウォーク・セカンドステージ
安代館に戻れば、ちょうどハムスターのボンドも乾いた頃。
子供たちは部屋でハムスターで遊んでいるから、パパはどこか温泉に行ってきていいよと言ってくれた。
実はウォークラリーの参加者には午後3時まで、近隣の各大湯が開放されるのだ。
具体的には
渋大湯、
安代大湯、
湯田中大湯、新湯田中の楓の湯、
穂波元湯、
角間大湯と滝の湯に入れる。
楓の湯をのぞけば地元民と宿泊者専用の鍵付き外湯ばかり。
こんなサービスがあるとは知らずにラリーに参加したのだが、もしかしてすごく美味しいかもしれない。
安代大湯は安代に泊まっているのだから問題外として、渋大湯はたぶん入れるだろう。角間ももしかしたら今夜入れるかもしれない。すると狙うなら
湯田中大湯だ。余裕があればさらに穂波も・・・。
よし、行き先が決まった。