今年1月に温泉仲間の一郷一会メンバーで四万温泉に泊った時に、次はどこに行こうかという話になって、群馬のまだ行ってない宿に泊まろうとか、奥飛騨だとか、鳴子だとかいろいろ案は出たけれど、ポンと決まった先は野沢温泉だった。
おりしも世間は北陸新幹線開通の話題に湧き、飯山にも新幹線が停まるから野沢も混むかなと心配になったが、取り立ててそんなことも無いようで、計画はどんどん形になっていった。
野沢温泉と言えば外湯巡りで、泊る所はできれば外湯で入れない独自源泉の宿がいいとみんなは考え、いろいろ悩んだ末、幹事のtakayamaさんが条件に合致する民宿すたか荘に連絡を取ってくれたのだが、その後すたか荘は事情により廃業することになったようで、最終的にはやませみさんが教えてくれた静泉荘に決定。
静泉荘は野沢温泉の中心地に近く、比較的リーズナブルな宿泊費でありながら、お湯は野沢の老舗旅館、奈良屋の湯を引いているとのこと。
残念ながら手はずを整えてくれたtakayamaさん自身は途中で出席できないことがわかり、幹事は越後のスペシャリストのび太さんに引き継がれ・・・あとは出発を待つばかり。
我が家もパパが仕事の都合がつかず、家族旅行ではないので子供たちも誘わず、私一人での参加になるのでナイジェルさんの車に途中で拾ってもらって出発。
途中、越後湯沢で幹事ののび太さん、以下五十音順でえんぴつさん、消しゴムさん、やませみさん、義満さんが合流。
この後現地で大野あやさんとうつぼさんが合流して総勢9名になる予定。
うつぼさんは本当は最初の温泉で合流するはずだったが、早めに着いたので松之山温泉を回ってきますと現地合流に変わった。
まあとにかく、なんか温泉好きなんだよねぇという9人が集まって、途中も新潟と長野でいろんな温泉に寄りながら野沢温泉に泊る話。
野沢温泉には外湯と言われる無料(日帰りのお客さんはぜひ寸志を)で入らせてもらえる共同浴場が全部で13。
私が今まで入ったことがあるのはそのうち11湯。
今回の旅行でコンプリートなるか。それも楽しみ。