ところで鹿児島の旅も最終日に入っているけど、まだ食べてないものがある。
それは黒豚のトンカツと、筍料理。
鹿児島ラーメンは二日目にまかさりTM温泉で食べた。鶏刺しも初日の湯之谷山荘の夕ご飯に出た。黒豚だけなら湯乃谷山荘、指宿こらんの湯錦江楼、吹上温泉みどり荘と3泊全部で鍋物として薄切りのものが出てきたけど、ここはがっつりジューシー、衣さくさくのトンカツで食べてみたい。
筍の方は遮光土偶さんにさつま町でぜひ食べてみてと教えてもらったが、最初は筍と言えば春、季節違うんじゃないかと思ったのも確か。
でも開聞岳の麓の菜の花だって最初はまさか咲いているまいと思ったしなぁ。なんたって鹿児島は日本の他の地域と季節の常識が異なるっぽいから。
おりしもランチタイムに合わせたかのように、さつま町を通過する時間帯になりそう。
慌ててさつま町とタケノコで検索を掛けて、さつま町が町おこしグルメとして売り出し中の黒毛和牛たけのこ丼というものがあることを知った。
食べられる店はいくつかあるようだが、どこが美味しいとかよくわからない。
とりあえず最初に目についた宮の杜という店に電話をしたところ、ランチは基本的に予約不要だが、今からいらっしゃるなら席をお取りしておきますと返事をもらった。
その後はガソリンスタンドでガソリンを入れたらなんかレシートに「大大大当たり @-5.00」って出て160円割引になっていたり、道沿いにあった山の駅おじゃったモールさつま川内館という所に入ってみたりして、さつま町に入った。
さつま町に入るとやけに竹林が目につくような気がする。
特産品が筍だと思うから、なおそう感じるのかなぁ。