26.渋温泉三番湯 綿の湯
水の蛇口を止めて次。
やってきた
三番湯 綿の湯。
二番湯は入れなかったが2004年に入ったからいいや。もうあれはいくら水を入れても入れる気がしないから。
熱湯が二軒続いたのでもう三番目も半分諦めていた。
九湯巡りとはいえ、一番湯から三番湯までは渋温泉総合源泉(比良の湯・薬師の湯・とんびの湯混合)と中身も同じだ。とりあえず水で埋めたとはいえ一番湯の
初湯はちゃんと入ったんだし、それなら二番湯も三番湯も同じだろうと。
このまま四番湯、五番湯と回るのかと思ったが、三湯巡ったところでパパはいったん戻ろうと言い出した。
気持ちはわかる。熱いお湯は凄く疲れるんだ。
結局二番湯はギブアップだったけど、最初の一番湯だけでへとへとになっていた。
宿に戻ると玄関の処で女将さんに会った。
三番湯まで入ってきたけど熱くて熱くてとパパが言うと、女将さんは
笹の湯でしょとすぐに判ったようだ。
地元でも笹の湯は熱すぎると評判なのだそうだ。とてもじゃないけど観光客に手の出る温度じゃなかった。