■マリーバウェットランド概要■
ケアンズから車で一時間のマリーバ(野生ロックワラビーに餌付けのできるグラナイトゴージやロデオ大会で有名)近郊にある広大な自然保護地区。手つかずの5,000エーカーのサバンナや多くの野鳥が生息する300エーカーの湿原地帯がMareeba Wetland財団により管理されている。駐車場から徒歩3分のところにClancy's Lagoon Visitor Centreがあり、地図を手に入れたりお茶を飲んだりできる他、ガイドツアー、カヌーの貸し出しなどを行っている。ビジターセンターの利用料は大人8ドル、子供5ドル。利用時間は午前10時から午後4時まで。
■マリーバウェットランドへのアクセス■
レンタカーが便利。マリーバから6.5キロ北にあるBiboohraで西へ曲がる(Biboohraに判りやすい表示有り)。
そこからさらに7キロほどPickford Roadという一本道を走る。最初は舗装路だが、すぐにダートになる。普通車でも十分走行可能。10時から4時のオープン時間外は、途中のゲートが閉鎖されているかもしれない。
途中の道沿いでは多くの蟻塚を見ることができる。
公式サイトURL http://www.mareebawetlands.com/(英語)
■ケアンズ、パームコーブ、ポートダグラス発着の便利度■
ケアンズ、パームコーブ、ポートダグラスからの距離についてはどこから行ってもそれなりの距離。どこが便利と言うことも不便と言うことも無い。アサートン高原のドライブと組み合わせて回ると良い。マリーバ近郊には他にもマンゴーワインのワイナリーやグラナイトゴージなどの見所がある。
■訪問した感想■
実は到着時子供がちょうど寝付いてしまって中まで入ることができなかった。ビジターセンターの職員に地図もあるから入っておいでと誘われたのだが。ラグーンには縁から見ているだけでも多くの野鳥が休んでいたし、大型ボートでガイドツアーに参加している子連れファミリーもいたので、次に行ったらカヌーを借りてラグーンへこぎ出してみたい。
(2004年7月の体験によるコメント よしか)
■マリーバウェットランドが登場する旅行記■
ポートダグラス楽園日誌2004の以下のページ。4-10 マリーバウェットランドへ
4-11 水鳥の楽園