子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★☆☆☆ 泉質★★★★☆ 湯温はかなり熱め
- 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★☆☆
子連れ家族のための温泉ポイント
湯田中温泉郷には多くの外湯があるが、渋大湯や湯田中大湯などのごく一部を除いては、地元の人及びそのエリアの旅館に宿泊した客のみが鍵を使って入浴できるシステムになっている。
この綿の湯もそのひとつ。
泊まった翠泉荘の道向かいにあって、翠泉荘で鍵を借りて夕方と翌朝に入りに行った。
お湯は翠泉荘と同じ共益会12号ボーリングを使っている。
電子キーで開けるようになっている。
中は共同浴場によくあるように、脱衣所と浴室が一体になった形。
長方形のタイル張りで、縁だけが木製の浴槽がひとつ、無色透明のお湯を湛えている。
湯口はパイプ状で、そこから熱いお湯が落ちてくる。量はそれほど多くないが、そうでもなければ熱すぎて入れないのだろう。
硬さと柔らかさ、とろみ、花の淡いような石膏のようなにおいを感じた。
温度は熱そうで入ると適温で、湯上りはパウダリーなさらさら感が続いた。