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◆◇山口旅行記◇◆
角島・萩・津和野・厳島神社と山口の温泉

2.白猿の湯の内湯とマイクロナノバブル発生装置






 今日のルートが固まったところで話を白猿の湯に戻す。
 白猿の湯は今から10年ちょっと前の平成16年に、従来の川の湯に代わってオープンした施設。
 洗い場も充実していて露天風呂も備わっていることから、町の湯よりも観光客向けと言える。





 ここも浴室の浴槽は町の湯同様、1号湯と2号湯がある(この分け方が好きだな、俵山)。
 1号湯は川の湯泉。
 2号湯は薬師混合泉(正の湯泉、森の湯泉、町の湯泉、川の湯、河内源泉の5源泉混合)。
 露天風呂は白猿混合泉(正の湯泉、森の湯泉、町の湯泉、川の湯、河内源泉の5源泉混合)・・・となっているが、正直混合泉の中身の記載を見る限り、白猿混合泉と薬師混合泉の違いが判らない(混ぜる比率が違うの? それとも違うのは名前だけ?)。
 なお、昨日も書いたが山口屋別館のお風呂は白猿の湯の2号湯と露天風呂にミックスされている森の湯泉を単独で引いている。



白猿の湯の浴室。洗い場と、浴槽の奥にあるマイクロナノバブルの二枚のパネル


 先に2号湯から入ってみる。ちゃんと湯口のお湯は出ている。
 ただ、ここも山口屋別館のように謎のマイクロナノバブル発生装置とやらを入れていて、アクリルパネルの箱みたいなものが湯中に沈めてあり、そこから銀色の板がお湯の上に付き出ている。
 アクリルの箱からは泡が出ているが、機械に触るなと注意書きがある。





 2号湯は町の湯ほどはにゅるにゅるしないが、山口屋別館よりはにゅるにゅるする。
 いい感じに適温で、色は無色透明。光の当たる所の表面にカルシウム的な薄い細かい湯の花が浮いているのが見える。

 1号湯は2号湯より少しぬるめ。ゆっくり入れる感じ。
 やっぱり無色透明で肌触りが良い。




2-3露天風呂、愛のテーマへ続く


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