子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > 東北+新潟温泉旅行記*GWの東北5泊6日の旅 > 2-19後生掛温泉は昭和のバラエティ風呂

東北+新潟温泉旅行記
GWの東北5泊6日の旅

19.後生掛温泉は昭和のバラエティ風呂










 ここも先ほどの玉川温泉同様、浴室の蒸気が凄くて全体的に煙っている。あれこれと昔のアトラクション風呂になっていてそれが売りなんだけど、広い浴室があまりにも煙っているのでどこに何があるのかよくわからないほど。
 そう、ジャグジーや打たせ湯やサウナや変わり風呂の箱蒸しなど、レトロでおもしろいんだけどよく考えたら現代ならスーパー銭湯にあるあれだよね。昭和のバラエティ風呂なんだ、ここ。




手前が火山の湯で、奥が神経痛の湯


 実際にここの浴室を作ったのは昭和60年で、それ以前から普通のお風呂4つ、箱蒸し風呂、打たせ湯はあったが、今の形になったのは昭和後期とのこと。いい意味でもっと古そうに見えるが。だってとっても浴室は味がある。
 ちなみに昔の浴室時代は混浴だったそうだ。今の浴室を建てる時に男女別に。




湯気が凄くて・・・なお、たびねす取材のため、撮影許可はいただいています


 沢山あるお風呂をひとつひとつ見ていく。
 一番大きい浴槽は中央の神経痛の湯。神経痛のと書いてあるが、普通の温泉風呂。後から女将さんにどうして神経痛の湯って言うんですか?って謂れを聞いてみたが、特に深い意味は無いようだった。まあ後生掛温泉自体が神経痛に効能があるのだろう。
 隣は火山の湯でボコボコと下からジャグジー。
 ちっちゃい露天風呂もあって、ここは外気に触れることができるのでミストから出てきてホッとする。沢音もする。
 隅の方に打たせ湯と泥湯があり、掛け湯と飲泉所の横の階段を昇ると高い位置にサウナと有名な箱蒸し風呂がある。
 これで全部かな。








後生掛温泉、露天風呂から大浴場の温泉動画(15秒 音が出ます)





2-20後生掛温泉の箱蒸し風呂と泥湯へ続く


東北+新潟温泉旅行記*GWの東北5泊6日の旅 目次 | 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME