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東北+新潟温泉旅行記
GWの東北5泊6日の旅

17.雫を凶器に変えて・・・新玉川温泉








新玉川温泉の浴槽のラインナップは玉川温泉と同じ



 まずは誰もいない露天風呂から。
 露天風呂と言っても全方向及び屋根もほぼ囲われていて、露天風呂と言うより小さな温室みたい。背中側はガラスで脱衣所と接している。

 青緑の濁り湯が入っている。底に細かい湯の花が沈んでいた。手ですくえる、面白いや。ちょっと大き目な白い粒状の湯の花もある。




新玉川温泉の露天風呂


 玉川温泉と比べて中央の天井が長方形にガラスになっていて採光が良い。こっちもミストは凄いけど、少しだけ明るい。だからお湯の色も見える。
 青緑がかったすりガラスのような濁り。においや味は玉川温泉と同じ。
 さっきも書いたけど、ここで初めて「薄めて飲まなきゃいけない」ことを知った。飲泉口と隣に水道水の蛇口がある。
 でもって結局薄めずにほんのちょっとだけ飲んで、くぅぅ酸っぱい、不味いぜって味見して、そのあと水道水だけ大量にいれて乾いた喉をごくごくと潤す自分。何かが違う。

 やはり傷がヒリヒリする感じのお湯。ぬるつきは新玉川の方がより感じる。
 館内はとっても新しくて綺麗なのに、お風呂の年季の入り方は玉川温泉とあまり変わらないように見える。なんだろう、玉川温泉のお湯や蒸気は浴室をみんなこんな風に変えちゃうんだろうか。





 ・・・と、天井から雫が頬に落ちてきた。
 「ぎゃ~っっっ」
 目が目が目がぁ~。
 飛沫が目に入ったようで目に激痛が走る。ひどい、こんなのあり?
 以降は雫にびくびくしながらの入浴となる。

 こちらも最後は弱酸性浴槽で〆る。
 玉川温泉2連ちゃんの後は指がつるんつるんになった。指紋も融けましたか。
 代わりに背中はチクチクする。肌が傷んだっぽい。
 なお、このあと後生掛についてから脱衣所で服を脱いだ時に気付いたが、足も異常につるんつるんにピーリングされていたもよう。




2-18後生掛温泉の旅館部に泊まるへ続く


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