湯荘 白樺を出たのが午後1時過ぎ。
新湯制覇とかやってたもので、見たいと思っていた古式湯祭りの分湯行列には間に合わなそうだった。
11時45分からの塩原八幡宮での御神湯奉納は、元湯の元泉館を上がった段階で間に合わないと思っていたが、そのあとの午後1時からの分湯行列はせめて見たいと思っていたのに、この時間ではもう始まってる。
新湯から古町まで移動するにも時間がかかるし。
そもそも古町の会津屋に宿泊予約を入れた理由の一つは、分湯行列などの祭りのメインイベント会場に近いからというものだったのに、新湯で時間を使いすぎた。
だいたいお腹が空きすぎ。まずお昼ご飯を食べないと動けない。
で、車で新湯を出て、塩原中心地の古町方面へ。
途中、二軒のスープ焼きそばの店を見かけるが、どちらも昼食待ちの大行列。
夫は先日の青森旅行でも食べたいと言っていたが、スープ焼きそばに興味があったみたい。
だけど、並ぶのは大嫌いだからそのまま却下。
そのまま車はあっという間に今夜泊まる予定の会津屋の前まで来ちゃった。
じゃあ会津屋に車を預けて徒歩で食事処を探すかと思ったが、これまた会津屋の玄関前の駐車場は満車。
たぶんふるまい湯のお客の車が多いのだろう。
会津屋は普段は立ち寄り入浴不可の宿だから、今回のふるまい湯リストの中でも比較的レア度は高く、来訪者も多いと見える。
それに立ち寄り時間も短めでたったの3時間。あと30分ぐらいで終了だし。