今宵のメンバーは、だださん、晶ちゃん、えんぴつさん、消しゴムさん、紺碧七さん、義満さん、しんたさん、す~さん、雪さん、パパとカナとレナと私の13人。
テーブルに並んだ酒瓶は、元老院、種子島むらさき浪漫、赤霧島、かめ壷仕込み宗一郎、くじらのボトル、以上焼酎5本、村祐(秋あがり)、純米吟醸越の寒中梅(亀の尾)、熟成蔵守、純米吟醸鶴齢生、以上日本酒4本。
このうち元老院、赤霧島、かめ壷仕込み宗一郎はだださん、村祐(秋あがり)はしんたさん、種子島むらさき浪漫、くじらのボトル、純米吟醸越の寒中梅(亀の尾)は紺碧七さん、蔵守はえんぴつさんたち、鶴齢は私たちが持ってきた。
誰がどれだけ飲んで、どんな話題が飛び交っていたかは書かないことにする。
とにかく今夜もすっかり遅くまでみんなで騒いでいた。
パパは途中で子どもたちをお風呂に入れるため退席し、またまた夕方同様
喜美の湯へ行ってきたようだ。
後から子どもたちを入れるにはその夜の喜美の湯はあまりにも熱すぎて難儀したと聞いた。
えんぴつさんお勧めのアイスクリームに日本酒をかけるというのも試してみた。
バニラアイスにこってり系の日本酒が合うという。これはえんぴつさんたちが行きつけの酒屋(正確にはこだわりの酒を置いているコンビニ)で教えて貰った食べ方だと言う。
てっきりアイスが主役で日本酒は香り付け程度かなと思って食べたら、これまた吃驚、主役は日本酒だった。不思議と卵とバニラによくマッチしている。
みんなが部屋に戻ることにしたのは11時頃。
普通の泊まりがけの飲み会なら早すぎる時間かも知れないけど、朝の早い湯治オフとしては遅すぎるくらいだ。
「今日も寝る前に共同浴場に行こ」
「もうさっき子どもたちと喜美の湯に入ってきたから行かない」とパパ。
「・・・じゃ行かなくていいから私が帰ってくるまで寝ないで待っていてくれる?」
「いいよ」
でも顔を見ると、今にも寝てしまいそうな顔。約束を守るとは思えない感じ。
「とにかく待っていてよ。急いで帰ってくるから」