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◆◇レンタルキャンピングカーで北海道◇◆
北海道キャンプ旅行記

2.憧れの十勝岳温泉凌雲閣











 ごちゃっとした小さな売店を隣に置いた帳場は旅館というよりも今でも山小屋という雰囲気を残している。
 おやじさんに入浴料を払い、わぁい、やっと入れた憧れの十勝岳温泉凌雲閣だぁと思いながら浴室へ。
 ちょっと肌寒いがお風呂に入ればあったまるだろう。早く早く入りたい。

 暖簾を潜り脱衣所に来ると、女湯の入り口に貼紙があった。
 「女風呂をご利用のお客様
 本日、露天風呂を利用される方は、足場工事を行っていますので山側まで出ない様ご協力お願いします」
 なんだなんだと思ったが、時間がまだ朝早かったためか、別に工事の人はいなかった。





 浴室は湯気もあって薄暗く感じた。
 もう建物の外も中も靄がかかってうすぼんやりしている感じだ。
 湯治場のような雰囲気。あちこちに源泉の色が染みついていてタイルの浴槽の壁側には一部大きな岩が置かれている。
 源泉は1号井、2号井と二本有って、1号井は高温の酸性・含鉄(II)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉、2号井はほぼ体温ぐらいの温度のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉となっている。


男湯の内湯



 露天風呂へは浴槽のお湯の中を歩いてアプローチするようになっている。
 簡易なドアをギイイと開けると思わず声が出る。
 十勝岳温泉凌雲閣の露天風呂は絶景でも知られる。


この頁の画像は全部男湯。たぶん露天風呂は女湯の方が眺めがいいんじゃないかな。
女湯は次の頁で。




5-3凌雲閣の露天風呂へ続く


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