占冠を離れホロカトマムトンネルを潜ると左手に迷彩色の軸を持つキノコのごとき妙なビルがにょきにょきと四本立っているのが見えてくる。
トマムだ。
トマムもよく来た。たぶん北海道で一番多く泊まったことのあるアコモ。
当初は関兵精麦株式会社のアルファリゾートトマムとしてリゾート開発がなされていたが、加森観光への期限付き委託、関兵精麦の破綻、星野リゾートへの売却を経て現在は星野リゾートトマムという名で運営されている。
関兵精麦時代に3度、加森観光時代に1度泊まったかな。星野になってからは来たことが無い。
トマムと言えばスキー場のイメージが強いが、今回の旅行のために買ったガイドブックなど見ると、グリーンシーズンは「雲海」をイメージ戦略に使い始めたようだ。
雲海と言うと新潟の
まつだい芝峠温泉を思い出すが、こればっかりは期待して出かけても天候次第のところがあるからなぁ。