7.群馬の温泉巡りはやめられない
はまると長湯の子供たち。
パパはとっくに上がって休憩室で待っていた。
休憩室から
リバートピアの風車がよく見える。同じ湯脈なのかな。
今日の温泉はどうだった?と聞くと、「完璧」と返答。
眺めもお湯もいいし、施設は清潔。それに最初聞いたときICに近すぎるので混みすぎていたらどうしようと思ったらしいが、それほどでもなく十分寛げたとのこと。
ちょっと菅平でスキーをした後に寄った
みづほ温泉アグリビレッジとうぶ湯楽里館に寄ったときのシチュエーションを思い出した。あの時も、ICに近く、山と市街地の眺めが良い露天風呂があり、華やかなオイル臭のお湯で休憩室などの設備も整っていた。
帰りがけにこんなお風呂に出会えるとちょっと嬉しい。
2003年の初湯は長野県の
熊の湯だった。
熊の湯には負けるかもしれないが、2004年の初湯には、
きたたちばな温泉に入れてとても良かった。
いつも
群馬の温泉というのは水準が高いと思っているが、特に今回の旅は全体的なレベルがとても高かったように思う。
硫黄泉、酸性泉、塩泉、石膏泉、白濁、緑系茶色、黄茶色、透明、透明緑、硫黄臭、灯油臭、漆喰臭、柑橘系油臭、秘湯旅館、センター系、湯治場、共同浴場、きしきし、すべすべ、ほかほか、ぴりぴり…。これだから群馬の温泉巡りはやめられない。