子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 塩泉なので長湯に注意
- 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★★☆ 赤ちゃん向けの設備は無い
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

以前は「宗川旅館」という一軒宿の秘湯があり、その昔立ち寄り入浴をしたこともある。同じエリアに姥湯温泉 桝形屋という超有名秘湯と、滑川温泉 福島屋というかなりの有名秘湯があったので、意外とその影に隠れて穴場だったが、ここ五色温泉 宗川旅館もお湯良し、景色良しの素晴らしい温泉だった。


宗川旅館が廃業したのは2020年。ちょうどコロナの頃かぁ。米沢八湯のうち1湯が消えてしまったら米沢七湯になってしまう(昔は米沢十湯だったのに)と思ったら、県内の燃料小売業者の方が温泉を引き継いで、新たにオートキャンプ場をオープンさせてくれた。


それが2023年12月のことで、約半年後に日帰りで訪問した。ありがたいことに日帰り入浴も受け付けている。そして源泉は以前のものをそのまま使っているそうだ。

まだできて半年なので非常に綺麗。まだキャンプサイトの植木などは、いかにも植えたてという感じで小さい。看板のロゴも洒落てる。


温泉の受付はレンガ造りの倉庫。ここだけ新しくはなく、むしろ年季が入ってどっしりと重厚感。実はこの建物だけは宗川旅館から使われていたもの。でも建物の中はやっぱり今どきの洒落た空間。


ここで受付をしてカード型の鍵を受け取る。温泉棟は独立していて2室。私たちが使ったのは左側の浴室だった。玄関部分にお風呂のお湯の温度をリアルタイムで表示している。


脱衣所は細長いが、アメニティなども凝っている。秘湯に来る客層というより、オートキャンプや都会のサウナ―向けのイメージ。


意外にも露天風呂はなく、内風呂とサウナと水風呂とととのいスペースという構成。

サウナは別料金。今回はサウナは申し込まなかったので、サウナ室の鍵は施錠されている。ただし水風呂は浴室内にあるから、使おうと思えば使える。


このときの水風呂の温度は25度ぐらいとぬるめだった。サウナで使うには温度が高すぎるかもしれないが、温泉との交互浴にはちょうど良さそう。ととのいスペースはインフィニティチェア。


ただ、窓を開ければ風はととのいスペースより内湯の方が流れてくる。そう、窓を開ければ内湯だけど露天風呂っぽい。窓は大き目で、あえてそのように作っているらしい。


お湯は緑茶色の濁り湯で、淡い鉄のにおいがする。湯口は鉄臭が強く、じゅわっと炭酸水素塩泉らしいテクスチャー。すべすべの手触り。


少しだけ白かグレーのふわふわした湯の花あり。まだ浴室も新しいだろうに、既に床のお湯の流れるところは茶色く染まっている。

先ほど紹介したレンガ造りの管理等の2階に休憩室あり。湯上りはここでゆっくりしてもいいかも。

