子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★☆☆ 泉質★★★★☆ お湯は適温の浴槽もあり、硫化水素の刺激あり
- 設備★☆☆☆☆ 雰囲気★★★★★ ベビーベッドなどはなし
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

歩かないと行かれない温泉の中では栃木県なので比較的メジャーかもしれない。関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉郷で、車で送迎してもらえる加仁湯・八丁の湯のさらに奥にある一番素朴な宿「日光澤温泉」。


ここと手白澤温泉の2軒は車でアクセスできない分、秘湯感がより増すが、この2軒はまったく異なる雰囲気の宿で、山小屋のような手作り感漂うのが「日光澤温泉」。


ここに行くなら手白澤温泉と1泊ずつ泊まろうと思う人も多かろう。私と友人のみりたびさんもそうだった。しかし(今はわからないが)このころは地熱発電の賛成反対から、「日光澤温泉」は少し孤立していたようなのだ。そんなこともあって、はしごするとはなかなか言い出しにくい雰囲気があった。まあなんだかんだで両方はしごして泊まったわけだけれども。


このレポートを書くまで時間が掛ってしまったが、ちょうど訪問直後にYahoo!ニュース エキスパートで詳しい記事を書いた。大筋はこちらを読んでほしい(Yahoo!ニュースでMVA銀賞も取った記事なので我ながらおすすめです)。夕食朝食、ランチのおにぎりの紹介もこちらで。
⇒2時間歩いても行きたい!濁り湯、透明など複数の温泉と、もふもふわんこに会える秘湯 奥鬼怒の日光澤温泉


あとはそこに書かなかったことなどを少し追記。

女湯内湯…表面が熱かったから混ぜて入った。青みがかった白濁に見える色合い。削りたての硫黄といった感じの硫化水素臭に少しゴム臭。肌触りは滑らずしっとりと吸いつくが、ぎちぎちとはしない。この肌触りは日光澤の全源泉に共通。


混浴露天風呂の上のお風呂…ここはあまり硫化水素臭がしないが、先に入った内湯のにおいが自分に沁みついているのか、それともお湯から少しはするのか、淡い硫化水素臭がすることはする。湯口からは金属臭。2本の源泉を1本にして入れていて、温かい方がにおいは強め。ぬるい方はにおいも淡い。それより何より景色がいい。高い位置にあり、対岸の岩壁が見もの。


混浴露天風呂の下のお風呂…こちらの白濁露天風呂は2つに仕切られていて。湯口がある方は湯口が2つ。それぞれ別源泉。正面の熱い方は硫化水素にしょっぱ苦い。味もかなり濃く、鮮度がいい。硫化水素臭はここが一番強く感じた。


男湯内湯…夜に女湯になるのでその時に入った。なお、混浴露天も夜は女性専用になる。お湯は穏やかに感じるが、湯治場風の浴室の風情が良い。石の浴槽に白濁湯という組み合わせは絵になる。

そうそう、昼間に露天風呂に入った時、植物の綿毛がふわふわとたくさん飛んでいて、それがお風呂に降り注いで幻想的だった。
