奥日光湯元温泉 湯元板屋

濁り湯の老舗旅館

  • 所在地 栃木県日光市湯元2530 TEL 0288-62-2131
  • 泉質 含硫黄―カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型) 源泉名:奥日光開発3、4、7号、森林管理署源泉混合泉
  • 日帰り入浴営業時間 12:30~15:00
  • 入浴料 大人1,000円、子供700円
  • 定休日 不定休(メンテナンス日など)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、休憩スペースなど
  • 公式サイトURL http://www.yumoto-itaya.jp/
  • 私がYahoo!クリエイターズプログラムに寄稿した日光湯元温泉 湯元板屋の記事⇒ まるで湯の花でできた白い露天風呂!白濁湯が映える奥日光湯元温泉の老舗旅館
[2022年4月及び2020年1月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ お湯は一部ぬるめ、濁り湯で深さがわかりにくいので注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり

奥日光湯元温泉 湯元板屋 体験レポート

奥日光湯元温泉 板屋

冬の奥日光湯元温泉に来て、最初に湯めぐりに来たのがここ「湯元板屋」。というか、最初は「ホテル山月」行こうとしたらまだお湯が入ってないって言われて、「紫雲荘」も準備中で、それで気が付いたらここに来ていたって感じ。

奥日光湯元温泉 板屋の外観 奥日光湯元温泉 板屋の玄関
湯元板屋の外観

最初に言っちゃうと、泊まった釜屋旅館のお湯になんとなく不満があって(前来たときはもっといいお湯だった気がする)、でも板屋ではそんな気分が吹っ飛んでしまった。板屋の方が鮮度感がある。

奥日光湯元温泉 板屋のロビー 奥日光湯元温泉板屋の休憩室
湯元板屋のロビーと浴室前の休憩室

「板屋」は決して新しくはないけれど、綺麗にしてあって感じの良い老舗旅館だ。フロントも丁寧で好印象。お風呂へはエレベーターで。男女別の内湯と露天風呂がある。

奥日光湯元温泉 板屋の浴室暖簾

脱衣所から浴室に移動して、最初にお湯の色のあまりの綺麗さにため息が出る。緑色にちょっとだけ青を混ぜて、それから白をたっぷりと足したミルキーグリーン。磨き上げた翡翠のようだ。

奥日光湯元温泉 板屋の内湯 奥日光湯元温泉 板屋の濁り湯の濁り具合
湯元板屋の内湯と濁り湯の濁り具合

新鮮な硫化水素臭に思わず頬がゆるむ。そうそうこのにおい!掛け湯をしているだけで早く入りたいと気がはやってしょうがない。

奥日光湯元温泉 板屋の露天風呂
湯元板屋の露天風呂

内湯はごく適温だったが露天風呂は熱め。そして明るい日差しの下で見るお湯がまたそそるんだ。浴槽の縁の析出物もお砂糖でコーティングしたみたいに真っ白でつるつるでところどころトゲトゲ。そしてお湯の中に入ってみればその析出物のつるんとした部分がそのまま浴槽になっていることに気づく。浴槽の内側に析出物の膜ができているみたい。

奥日光湯元温泉 板屋の析出物

お湯の色が綺麗なミルキーグリーンに見えるのは、こうして浴槽の内側が析出物で白くなっているのも理由の一つなんだろうね。

奥日光湯元温泉 板屋の湯口

2022年4月に再訪・宿泊してきたので、お部屋と食事の画像を追加する。夜に館内の「えばーぐりーん」でゆっくりお酒が飲めたことも含めて、ここの泊まりはとても良かった。オススメです。看板犬もいるよ。

板屋の客室
泊まった客室、ツインベッドルーム
湯元板屋の夕食前菜
夕食の前菜
湯元板屋の夕食鴨鍋
鴨鍋
湯元板屋の夕食天ぷら
うど、菜の花の天ぷら
湯元板屋の夕食ゴハン
山椒ちりめんご飯蒸籠蒸し
湯元板屋の朝食
朝食
板屋のわんちゃん
看板犬のマロちゃん
        

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