川口スパロイヤル温泉 スパロイヤル川口

埼玉のバリ風日帰り温泉

  • 所在地 埼玉県川口市朝日3丁目13-27 TEL 048-227-2611
  • 泉質 ナトリウム―塩化物温泉(等張性弱アルカリ性低温泉) 源泉名:川口 スパロイヤル温泉
  • 入館料 平日大人870円、土日祝日970円 子供(小学生)平日430円、土日祝日480円、小学生未満平日220円、土日祝日240円
     岩盤浴(中学生以上のみ) 平日+670円、土日祝日+770円
  • 営業時間 平日9:00~深夜1:00(最終受付深夜12:00)、土日祝日6:00~深夜1:00(最終受付深夜12:00)
  • 定休日 年中無休
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、温泉+高濃度炭酸泉、うたたね湯、つぼ湯、電気つぼ湯、寝ころびジェットバス、サウナ、漢方薬草塩サウナ(女性用)水風呂、岩盤浴、レストラン、コミックス付き休憩室、カットサロンなど
  • 公式サイトURL https://spa-royal-kawaguchi.jp/
  • 私がニフティ温泉に寄稿したスパハーブスの記事⇒ ノンアルコール飲料が楽しめる、のんある酒場がスパロイヤル川口で期間限定オープン!無料配布実施中!
  • ※おむつ児はベビーバス利用のみ可
[2023年8月及び2023年4月のデータ ただし料金・営業時間等は2024年8月のデータ]

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  • 湯温★★★★★ 泉質★★★☆☆ 塩泉なので長湯に注意、深さが分かりにくいので注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所におむつ替え台、浴室にベビーバスあり

川口スパロイヤル温泉 スパロイヤル川口 体験レポート

スパロイヤル川口の看板

川口市のスーパー銭湯系日帰り温泉。特徴はというと、まずバリ風。時々あるよね、バリのリゾート風のデザインをした日帰り温泉。神奈川県のスパリブール横浜とか、長崎県の稲佐山温泉ホテルアマンディとか。他にもいろんな国やリゾート地もあるのに何故バリなのか!?

スパロイヤル川口の外観
スパロイヤル川口の外観

それはさておき、スパロイヤル川口は何故か立て続けに3回取材に行く機会があり、最初の取材ではたまたま源泉にトラブルがあり、しばらく天然温泉ではなく一次的に水道水の沸かし湯を使っている時に撮影させてもらったため、本来は温泉浴槽は黒いお湯なのに透明に写っている。ご容赦を。入浴体験はちゃんと温泉の方で行っている。

スパロイヤル川口の玄関
玄関入ったところ
スパロイヤル川口の階段
階段にもバリ風の装飾

というところで、スパロイヤル川口の特徴の続き。首都圏の温泉は、黒いモール系の温泉と高深度の濃い塩化物泉のどちらかに振れることが多いが、ここは黒くて等張性の塩化物泉というように、両方の性質を併せ持っている。

入り口前の温泉
入り口前の温泉槽

それから人工炭酸泉は水道水や地下水じゃなく、天然温泉に炭酸ガスを入れている。壺湯を温泉+電気風呂にしているのも他では見かけない。

スパロイヤル川口の内湯
内湯

内湯にはジェットバスなどがあるが、内湯の温泉は高濃度炭酸泉のみ(これが温泉+人工炭酸泉浴槽)。露天風呂は全部が温泉。

内湯のジェットバス
内湯のジェットバス

その内湯の高濃度炭酸泉は月曜日にお湯を張り替えるので、月曜日は色が濃く、それから日曜日に向けてだんだん色が薄くなるという。もちろん人気が高いのは色が濃い時の炭酸泉。


露天風呂

露天風呂は中央に加温消毒掛け流し浴槽があり、そこから溢れたお湯が周りの浴槽に入って循環される。こちらはかけ流しよりも少し熱めに調節してある。

中央が掛け流し
中央の浴槽が加温掛け流し

お湯の色はかなり黒い。モール泉らしい甘い植物的なにおいが強く、湯口から離れると少しアンモニア成分が強く感じられる。中央の掛け流し浴槽はわりとぬるめで長湯できるが、等張性とかなり濃い目の塩化物泉なので長湯をするのはヤバい。

露天風呂のバリ風石像
露天風呂にもバリ風の石像

お湯の中ではっきりとしたすべすべ感があり、湯上りは初めの方はベタベタと張り付く感じ。そのあとしっかり乾かすとさっぱりする。

リゾート風ととのいイス
ととのいイスもリゾートの雰囲気

なお、もともとはスーパー銭湯チェーンの「やまとの湯」がバリ風の温泉として建設・運営していたものだが、経営会社が破産により廃業。ダイワハウス系の企業が買い取り、現在の管理は水春に委託されている。

スパロイヤル川口のサウナ
サウナ

川口スパロイヤル温泉 スパロイヤル川口へのアクセス(地図)と口コミ

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