柴石温泉

子連れ家族のための温泉ポイント

柴石温泉体験レポート

柴石温泉の看板

柴石エリアにある市営温泉。駐車場も揃っているし、露天風呂も付いている。貸切の家族湯がバリアフリーなのも市営らしい感じ。ここは浜脇温泉同様、温泉地名＝市営温泉施設名となっている。

柴石温泉の外観

内湯にはあつ湯と普通の熱さの浴槽があって、普通の方が金属のにおいがはっきりしている。お湯は少し濁りがあり、露天風呂には茶色い湯の花も。

柴石温泉の入口

今日は午前中に鉱泥温泉に行きお肌つるんつるんになった後、浜脇の共同浴場を巡り、豊山荘、丘の湯と来てずーっと滑りそうなすべすべ湯路線だったのが、この柴石温泉に来て久しぶりにきしきしきゅっときしむお湯。

柴石温泉の蒸し湯跡

あつ湯は熱いが、温泉投入量とともに加水も多い。じゃんじゃん入れて、じゃんじゃん溢れさせている。一方露天風呂は体温ぐらいのぬるさに感じる。

柴石温泉の回廊

特筆すべきはジプサムによるプリズム。お湯の中で指先などが虹色に見える温泉は多いが、ここはわずかに濁りがあるにも関わらず、日差しが差し込むと指先が青く発光しているのではないかと思うレベル。

柴石温泉の案内板

蒸し湯は露天風呂の横にあり、小屋仕立て。床部分が竹のこの蒸し湯のミストサウナも半端ない熱さ。小綺麗な日帰り温泉のミストサウナが裸足で逃げ出すぐらい熱い。

柴石温泉の施設図

柴石の名前の由来は江戸時代に柴(小さな雑木？)の巨大な化石が発見されたから。昭和51年の台風でどっかいっちゃったらしいけど、小さいのは館内に展示してある。

柴石の化石