六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城

茶室風、小判のお風呂がある温泉旅館

  • 所在地 新潟県南魚沼市坂戸292-4 TEL 025-773-3333
  • 泉質 ナトリウム―塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名:2源泉の混合泉(13号源泉・六日町温泉第15号井)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂等
  • 日帰り入浴料 大人1,000円、小学生700円、幼児(3歳以上)500円
  • 日帰り入浴受付 なお要事前連絡のこと(19:00~19:30は清掃時間) 火曜日~日曜日11:30~21:00、月曜日13:00~21:00、土曜日11:30~15:00
  • 公式サイトURL https://sakadojo.com/
[2023年3月のデータ ただし日帰り入浴・受付時間等は2024年7月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆  塩泉なので長湯に注意
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所にバウンサー、ベビーベッドあり

六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城 体験レポート

六日町温泉坂戸城

到着日も翌朝も天気が悪かったので、泊まった時の印象が少しくすんでしまったのは残念。六日町温泉は以前、金誠館に泊まったことがあるし、その後も立ち寄りで六日町温泉公衆浴場の湯らりあにも入ったことがあるので、スキーの帰りなんかに寄りやすい立地というイメージがある。

六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城の外観
六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城
六日町温泉 坂戸城の玄関
玄関

六日町の東側の山に作られた坂戸城は、長尾政景や上杉景勝が居住したこともあり、現在は城跡が国の史跡となっている。

坂戸城の直江兼続像
直江兼続像

といっても、城に詳しくない私はチェックアウトの段に至って、そういえば宿名がお城ってことは、この辺りが城跡なのかしらんと思った程度の知識。晴れていたら近隣を散策したかもしれないが。

坂戸城のロビー
ロビー
坂戸城のマンガ本棚とビール自販機
マンガやビールの自販機あり

宿としては少し年季が入っている。

坂戸城の客室一例
泊まった客室
六日町温泉 坂戸城の朝食
朝食付きプランだったので、夕食は外食、画像は朝食

お風呂は「月みかげの湯」と「花みかげの湯」という二つの大浴場があり、それぞれ男湯と女湯に使っていて、夜の10時に男女が入れ替えになる。

浴室暖簾
浴室入口

夕方に男湯だった「月みかげの湯」は、茶室風の露天風呂で、女湯だった「花みかげの湯」は露天がヨモギ風呂の壺風呂だった。

坂戸城の花みかげの湯
「花みかげの湯」の内湯
花みかげの湯の湯口
湯口

お湯は無色透明で、最初きしむかと思えばすぐにするする滑り出す。そうはいってもしっとり系のすべすぺで、滑りすぎるということはない。

花みかげの湯の露天風呂
奥に壺湯の季節のかほり風呂がある
坂戸城の壺湯
ヨモギ風呂だった季節のかほり風呂

内湯の大きいお風呂はたまに茶色の湯の花がある程度だが、小さいお風呂やヨモギ風呂や、翌朝入った茶室のお風呂には、かなりたくさんの茶色の湯の花。湯の花の形もさまざまだった。たまに白いものもある。

六日町温泉 坂戸城の茶色い湯の花
茶色い湯の花がたくさん
温泉の桶

茶室を模したお風呂は、浴槽の底に小判が沈めてあるふう。取ろうとしても、埋め込まれて取れないようになっている。そりゃそうだ。

六日町温泉 坂戸城の茶室の露天風呂
茶室の露天風呂、底に小判が

お湯は加水循環しているが悪くはない。そこそこ掛け流される量も多い。

茶室の露天風呂の湯口

近隣の子連れ遊び場情報

  • 六日町ミナミスキー場他、六日町周辺のスキー場