伊香保温泉 石段の湯

石段街の温泉に建つ共同浴場

  • 所在地 群馬県渋川市伊香保町伊香保36(石段街入り口) TEL 0279-72-4526
  • 泉質 カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)
  • 営業時間
     ・4月~10月:9:00~21:00(最終入場20:30)
     ・11月~3月:9:00~20:30(最終入場20:00)
  • 定休日 毎月第2第4火曜日(祝祭日は無休)、他にメンテナンス休館あり
  • 利用料 大人410円、小人200円、身体障害者100円
  • 設備等 男女別内湯、休憩室有り(休憩室で出前が取れる)
[2002年4月及び2018年12月のデータ ただし料金・日帰り温泉営業時間・定休日は2019年8月のデータ]

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  • 温度★★★☆☆ 泉質★★★☆☆  お湯は適温、浴槽は浅くない
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり、休憩室あり

伊香保温泉 石段の湯 体験レポート(2002年及び2018年)


伊香保の石段街を上から なお写真は浴室を除き2018年の撮影

ゴールデンウィークの初日に訪問。
以前、伊香保温泉露天風呂には行ったことがあり、次はどうしても石段の湯に行ってみたかった。

伊香保温泉石段街 - Spherical Image - RICOH THETA
伊香保温泉の石段街 360度THETA画像

ネックになっていたのは、石段(笑)。
子供二人をかかえて、石段を延々と登ったり下りたりするのは勘弁と思っていたが、この石段の湯、本当に石段街の入り口にあって、幸いほとんど登らなくて宜しい。

伊香保温泉 石段の湯の外観
伊香保温泉 石段の湯の外観

伊香保といえば石段街。CMにも出てくる大正浪漫というか、江戸情緒というか、あんな感じ。
とりあえず石段の湯に行くには、石段街の裏手の旧ハワイ公使別邸の斜め前辺りにある駐車場に車を停めて、急坂を少し昇り、それから裏の石段をたった四段登れば、裏口。
表に回れば、濃紺の暖簾と、石段街の最下部が見える。この石段をずっと登っていけば、頂上は伊香保神社だ。

伊香保温泉 石段の湯の正面
伊香保温泉 石段の湯の正面

暖簾をくぐると、待合室のような場所がある。
二階に休憩室もあるが、連れ合いが上がるのを待つだけなら、ここでも良い。座って待てるようにイスがおいてある。

伊香保温泉 石段の湯の1階休憩室
伊香保温泉 石段の湯の1階休憩室

脱衣所は狭い。連休中の混雑で、使用中の脱衣籠が床に点在していて、足の踏み場がないほどだ。
子供二人を連れて一人で入るのは、馴れていないと難儀だろう(これは2002年のコメントで、2018年再訪時はベビーベッドがあった)。

伊香保温泉 石段の湯の館内
伊香保温泉 石段の湯の館内

浴室は薄暗い。
金属と大理石調のつくりで、和洋折衷加減がレトロでよい。沢渡温泉公衆浴場にも通じるものがあるような気がする。
ライオンの口から湯が出ている。伊香保の赤濁り湯で長年かけて染められて、湯の当たるところはすっかり良い色だ。

伊香保温泉 石段の湯の浴室
伊香保温泉 石段の湯の浴室(この写真のみ2002年の撮影)

お湯はかなり熱い。小さい子には不向き。浴槽も浅くはないが、階段状のところなら大丈夫。
肌にしみ通るような伊香保の湯。少し金属っぽい味。色は茶褐色。

伊香保温泉 石段の湯の1階休憩室
伊香保温泉 石段の湯の1階休憩室

ゴールデンウィーク中の有名温泉なのに、どういうわけか、不慣れな旅人然とした入浴客がいなかったのが不思議。
誰もみな、何年も前からいつも来ているような感じ。
時間が止まったような石段の湯だった。


2018年に再訪。前回訪問してすぐにリニューアルに入ったから、かなり中が変わったのだろうと勝手に思い込んでいたが、新しく綺麗に見えたのは1階の休憩室ぐらいで、あとは年期が入ったままだった。もちろんあのライオン湯口の浴室も。

伊香保温泉 石段の湯の2階休憩室
伊香保温泉 石段の湯の2階休憩室

冬だったので内湯は湯気もうもう。湯口のライオンは髭が析出物で立派に育っている。その湯口近くでは少し金属臭。といっても、源泉湧出場所から近い飲泉所などと比べればかなり弱い。

伊香保温泉のペヤングやきそば
2018年は石段にペヤングのやきそば(湯切り中)が出現

きしつかず滑る肌触り。たいして熱くないのにやけに温まる。湯上がりはサラサラパウダー系。

伊香保温泉石段街のペヤングの裏側
ペヤングの裏側

あと、2018年は温泉総選挙の企画だったか、石段の処にペヤングの焼きそばが立っていた。湯切りして流れているのはもちろん伊香保の源泉。