羽田を出る前にgaebolgさんから東北町の温泉もチェックしてますか?というアドバイスを貰っていたが、恥ずかしながら青森初心者の私、東北町がどこにあるのかわかっていなかった。
飛行機の中で地図を見て、七戸と下北半島の間にあることを確認。しかし事前に調べていなかったので東北町にどんな温泉があるのか皆目わからない。スマホで検索すると、一番最初に東北温泉というところが出た。
何だか日本一の黒湯ということで売っているらしい。ちょっと面白そう。
下北半島に向かう前に義満さんとtakayamaさんが勧めてくれたドライブイン三陸に寄っていくつもりだったから、東北温泉は微妙に遠回りになるが、せっかくだから寄ってみよう。どうせ天気が悪くて観光には向かない日だし。
いったん七戸まで南下して、今度は東北町に北上して、再び三沢に南下して、それから今度こそ下北半島へ向けて長い北上コース。効率悪いじくざぐを描いてる。でも東北町から最短で三沢のドライブイン三陸方面に行こうとすれば、結構大きな湖である小川原湖が邪魔をしている。むむむ。
と、その前に、お腹が空いたので道の駅しちのへで昼食を食べていこう。
あまり時間が無いのでレストランではなくセルフサービスの蕎麦屋で。
夫はてんぷらそばを、私はとろろそばを注文。
あいにくとてんぷらが品切れとのこと。普通のお蕎麦になった。受付の女性はごめんなさいねと言う。
しかし運ばれてきた蕎麦の上には・・・
「かき揚げが乗ってる」それも小さいやつ。
たぶん余っていた分があったので乗せてくれたんだよと夫。てんぷらそばを食べたがっていたのを判ったから、サービスで乗せてくれたんだね。なんかちょっと嬉しい。
私のとろろ蕎麦も美味しいよ。とろろと言えば青森だよね。
食後は道の駅のショップをちょっとのぞいて、唐辛子売り場の唐辛子の袋に一つずつ、「甘辛」とか「辛いです」とか手書きでコメントが付いているのにふふってなったり、りんご売り場のコーナーの大きさと、ニンニク売り場のコーナーのさらなる大きさに唸った。
でもにんにくコーナーの説明ボードに「町中ににんにくの臭いがするかも・・・」と書かれているのはちょっと嫌だ。