昨日も書いたが精華の湯は蕎麦屋と日帰り温泉を併設している施設。ただし蕎麦屋はランチのみ。
洒落た外観に見えるが、休憩室や露天風呂は無いと入り口に明記されている。確かにいかにもありそうなのに。
ちなみに使っているお湯は中嶋旅館とは違って台温泉新湯(菊沼旅館)。
脱衣所にベビーベッドは無いが、金属製の厨房の台みたいなものはあったので、あれが代わりに使えるかも。
ログハウスのようなサンルーム風の浴室で新しく思える。窓は広く明るいが開かない。
窓の外は緑が見えて癒し系。なお、窓の外の正面に源泉井戸みたいなものがあって湯気が上がっている。
無色透明ですっきりしたお湯が加水掛け流し。
成分が濃いから湯の花があると張り紙があったが、特に湯の花は見当たらない。
毎晩お湯を落としてきちんと清掃しているとの事。
浴槽は二槽に分けて、上を仕切り、下の方は繋げて温度変化を付けている。熱い方は熱めだが入れる。ぬるい方はごく適温。
肌触りはわずかにきしつくが、ほとんどするするする。
そのせいか浴槽の縁の大理石はとっても滑りやすい。柔らかいゆでたまご臭がして落ち着く。においは中嶋旅館より好きだ。
熱いのですぐに温まり、のぼせやすい。湯口は少しでも温度を下げる為か、いったん出たものを受け止めて、縁からたらたらと溢れさせていた。
朝風呂に入ってすっきりしゃっきり。