そのあとは混浴の五色の湯へ移動。
ここは内湯に大小の浴槽(大は御所の湯、小は平家かくれの湯)、と露天風呂(岩の湯)がある。
夫が露天風呂は誰も入っていないと言うので内湯は早足にスルーして、露天風呂に来た。
綺麗で眺めの良い露天風呂だ。
墨の湯と違ってリゾートホテル風。
内湯から石段を何段か降りて、高台から林を見下ろしている感じ。
墨の湯の黒い湯の隣の緑の湯より鮮やかな感じの翡翠色の濁り湯が入っている。
腐ったゆでたまご臭は墨の湯の緑のお湯と同じくらい強い。
温度は適温。
ここもコップがあり、飲んでみるとものすごく苦い。えぐい。薬っぽい。一言で言うと不味い。
しかもにおいが腐っている。飲めないことはないけど。
内湯も誰もいなくなったので上がる前に手だけ入れてみたら御所の湯も平家かくれの湯もぬるめだった。色は露天風呂よりどちらも少し緑が薄い。