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■塩原温泉古式湯まつり■
塩原温泉旅行記

29.旭の湯の続き










 四角い石の浴槽で、お風呂のサイズもそこそこ大きい。脱衣棚の横にはベビーベッドもある。

 お湯の温度はちょうどいいくらい。
 においは特にこれというものはないけど、温かいお湯のにおいというか、人肌風の甘い感じのにおいはする。

 無色透明だけど茶色い湯の花は結構舞っている。
 肌触りがするするするのは・・・ここの影響か、湯荘 白樺の湯どろのせいかよく判らない。

 そうなんだ。
 あまりにも湯荘 白樺の湯どろ効果がものすごすぎて、以降に入ったお湯全てが異様にするするするようになってしまっている。
 恐るべし湯荘 白樺。






 ところでパイプからじゃばじゃば出ている液体が源泉だと信じて疑わなかった私、おそるおそる触ると・・・冷水?
 水だった。それもかなり冷たい。

 するとお湯はどっから入っているんだー? よくわからなかった。
 ちなみに女湯は適温だったが、男湯はかなり熱かったらしい。
 女湯は私一人で独占だったが、男湯はさらに後からもう一人入ってきた。



旭の湯はさっきの下の湯と比べてずっと広々としている。なお、こっちの頁の画像は全部女湯です。


 壁にふるまい湯の記名簿が下がっていたので書いたけど、先客はみんな4とか6とか一桁。
 なんだよう、ジモ専に来る人たちはみんな二桁軽いんじゃないの?
 私だけ11軒目とか書くのチョー恥ずかしーんだけど。




1-30会津屋にチェックインへ続く


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