旭の湯から泊る会津屋まではすぐ。
というか、会津屋の向かいの電柱に「旭の湯→」みたいなパウチされた紙が貼ってあって、あんなに苦労してストリートビューで探したのに~と脱力した。
会津屋に宿泊予約を入れた時は普段は立ち寄り入浴を受け付けていないとか知らなかったが、自家源泉、美肌の湯、ロケーションの良さげな露天風呂があるということはわかっていた。
しかし、お風呂場で一緒になったおばちゃんに、「以前は古くて汚い宿で、しかも1万8千円もしたから当時なら泊らなかった」と聞いた時は、それならうちも泊まらなかったかもしれないと思った。
今はお値段からすると非常にコスパがいい。
実際に泊ってみて思ったが、1万円ちょっとで、部屋は綺麗で洒落てるし、食事はとても美味しいし、お風呂もお湯が素晴らしい。
3時半ちょっと前にチェックイン。
もう日帰り客の受付も全て終わって館内は静かになっていた。
案内された部屋は5階。
なんと露天風呂の隣の部屋だ。嬉しい。
この宿は女性に限り、色浴衣を選ばせてくれるし、枕もそば殻と羽毛と低反発から選ばせてくれる(男性は問答無用)。
会津屋のお風呂については順番に書く。
まずはチェックインしてから温泉ふるまいを受けに向かった東やと紀州鉄道那須塩原ホテルの話から。