中の湯より熱め。でも熱すぎはしなかった。
灰色濁り湯だけどお湯の色も中の湯より明るく白っぽい。
湯口がどこだかよくわからない。中から出ているのかな。横(湯面ぎりぎり)から出ているのかなと悩んだ。
お湯が熱めなのであまり浴槽内を探し回れなかったが、後からのび太さんに教えてもらった話では、お湯と接している浴槽の壁に黒ずんでいる所があるが、その近くの岩のくぼみから自噴しているそうな。
火薬臭よりすっぱい感じのにおいが強い。
体の中と外の間にベールがかかって温度差があるような不思議な感覚。
この間隔、面白い。またいずれ入って確かめたい。
二ヶ所入って汗出てきた。
なお、夫が出た後、やってきた男の人が古式湯祭りのことを知らず、料金箱にチャリーンと300円を入れたらしい。
まあ確かにどこにも無料とか書いてなかったもんね。
旅館は受付時に今日は無料ですって教えてくれるけど、無人の共同浴場は事前に知らなかったら払うよね。
夫に教えてあげなかったの?と言ったら、もうずいぶん離れちゃってたし、音が聞こえた段階では間に合わなかったって言ってた。