6時過ぎに夕食。
もともとは素泊まりしかできないかもしれないと言われていたが、幹事ののび太さんが交渉して二食付きで泊まれることになっていた。
もりまた旅館は言うなれば兼業旅館で、御主人は他にもお仕事があることからあまり旅館業の方は熱心では無いようなのだ。
食事処は畳敷きの広間で、テーブルではなく一人一人の大名膳様式。
内容は旅館と民宿の中間ぐらいで、和食と洋食が両方入っている感じだったが、鮎の塩焼きがとても美味しく、頭から全部食べてしまった。
アルコールはどうぞ持ち込んでくださいと言ってもらえたので、途中で購入した中から日本酒の群馬の船尾瀧と岩手のあさ開を部屋から持ってきた。
両方飲んでみたけど私は船尾瀧の方が好み。
そしてそのまま食事が終わったら宴会部屋に移動。
うちのパパだけは眠いと早々に離脱して2階で寝てしまったが、残りのメンバーは夜中まで大騒ぎ。
貸切にしていて良かった。
最初は積善館に泊りたいねなんて話をしていたが、夜中までおしゃべりしていたら迷惑だろうという話から貸切できる宿を探すことになった。