3.日本海鮮魚センター新井店
子供たちは車で待っているというので、大人だけ降りた。
駐車場は解け掛けた雪でびしゃびしゃで、足を下ろすのが嫌だなぁ。
ここは去年の夏に行った柏崎の
日本海フィッシャーマンズケープに比べれば規模
が小さいものの、いつも新潟旅行の時に寄る石打の
魚野の里よりはずっと品揃えが多い。
市場や産直の大好きなパパは目が輝いている。
建物のサイズの割に鮮魚の割合が多くて(魚野の里は加工品ばっかりだ)、面白い。
血の付いた大きなサメの頭があったり、タコがまるごとにょろろんといたりする。
ズワイガニも沢山売っているのだが、今回は二食付きの旅館泊だから生ものは買えない。
「ここに寄るためだけに、どこか近くのキャンプ場に泊まるのもいいなぁ」と呟くのはパパ。
まあ確かに、貸民家からはちょっと遠いしね。
でも新井で鮮魚を仕入れることを目的にキャンプするっていうのもすごいな。
結局、多少日持ちのする加工した鮭やら鰺やら買い込み、さらに昆布やら烏賊飯やらいろいろ買った。カニも一応冷凍のズワイの足をパックされたものを。
白い発泡スチロールのケースに入れて氷を沢山つけてもらった。