2.湯の丸スキー場のスキースクール
東部湯の丸のSAで少し休憩を取った後、一般道に降りて湯の丸高原目指して県道東部嬬恋線を登り始めた。
辺りの景色には雪のかけらもなく、正面にも雪山らしきものは見えない。
本当にこの道を数キロ登った先にスキー場なんてあるんだろうか。
さっき上信越道で通過した佐久パラダのある佐久平もまるで雪が見あたらず、これじゃあスキー場がシーズンを終えるのも無理ないかなとそう思ったところだが、昨日見た湯の丸スキー場の公式サイトでは、雪はたっぷり1メートル以上積もっていて、3月下旬とは思えないコンディションと書かれていた。
スキー場まであと2キロの看板を過ぎても雪は申し訳程度にあるばかり。
おまけにほとんど車も通らない。
本当に雪があるのかしら。
雪はあった。
道にはほとんど雪はなかったが、ゲレンデにはちゃんとあった。
数キロ手前の景色とはえらいギャップだ。
ちょうどスキースクール受付時間になったところなので、まずはスクールをやっているか聞いてみることにした。