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本栖湖・浩庵キャンプ場便り
*水着で過ごす湖畔の休日3*

12.何故か富士宮



 もう一度水着に着替えてプールゾーンへ戻ってみた。
 子供たちはまだ泳いでいる。
 カナがクロールで端から端まで泳いでくれた。
 あらー、綺麗なフォームで泳ぐのね。
 さすが4級。
 ママは二年生ではまだほとんど泳げなかったよ。
 少し離れたところで息子に練習させていた父親が、カナを指さして「ああいう風に泳ぐんだ」と教えていた。
 ちょっと嬉しい。
 もちろんレナも二年生のカナには敵わないけどすいすいと自己流でカモノハシみたいに泳いでいる。
 ユートリオは思ったより遠い道のりだったけど、やってきて良かった。


クロールで25m泳げるようになりました こちらも溺れているわけじゃありません。一応泳いでいます。


 富士国際花園とユートリオのプールとさんざん遊んだので最後は子供たちをお風呂へ連れていく。
 脱衣所でレナが持っていた人形が無いと騒ぎ出した。
 すかさずカナが「プールの方を見てくる」と飛び出した。
 すぐに戻ってきて「あったよ、レナ」
 レナはプールの更衣室に置いてきてしまったようだ。
 良かったね、見つかって。

 昨日は髪の毛など洗えなかったのでごしごしと洗う。
 順番に洗い終えてゴムでまとめて「さあ、もう入っていいよ」
 流石にプールで冷えたのか、子供たちは水風呂には入ろうとせず、少し内湯で温まり、それからしばらく露天風呂に入っていた。
 すっきりさっぱり。

 ユートリオで夕食も食べて帰ろうと思ったが、残念ながらここの食堂は午後五時半で終わりだった。売店で売っている焼きそばなどは閉館時間まで食べられると言うが、カナがラーメンが食べたいと言ったこともあり、外へ出ることにした。
 朝霧高原からずっと南下してしまったので、このあたりからだと中央道に出るより東名に出た方が良さそうだ。
 カーナビに道を選ばせると、再び桜峠を越えるルートを選択してくれた。
 いやぁ、もう桜峠はやめよう。レナが今度こそ吐きそうだ。
 このまま南下して、途中で東へ入ろう。
 山里の景色を見ながら行くと、やがて夕暮れ時の富士川が見えた。
 パパが言った。
 「いろんなところへ行ったつもりだったけど、まだまだ行っていないところが沢山あるんだな」
 うん。
 まだまだ見たことのない景色が知らない道の先に待っている。

 視界が広がると、眼下にそろそろ灯りの灯り始めた富士宮市街が見えてきた。
 行き当たりばったりなので、まさか富士宮を通るとは思っていなかった。
 メインストリートを行くと、左に大きな赤い鳥居。
 浅間大社だ。
 ラーメン屋を探しているのだが、探しているときに限って見つからない。
 西富士宮道路の入り口まで来たが、中央分離帯の向こう、反対車線に一軒あったきり。
 このまま東名の富士宮まで一般道を行くことにした。
 ラーメン屋・・・ラーメン屋・・・。
 たまに見つけても反対車線だったりしてタイミングが合わない。
 もう次は反対車線だろうがチェーン店だろうが絶対に入ると決めて、ようやく一軒見つけた。
 支那忠という店。


日の暮れた富士宮市街




3-13.ラーメン屋で締めくくりへ続く


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