1.朝風呂は露天風呂へ
透明なお湯の混浴露天風呂ではあるけれど、ここは女性にも入りやすいよう気を配った作りだ。
脱衣所だけでなく、露天風呂に出る前に男女別のお風呂があり、そこで掛け湯したり洗ったりできるし、お湯に入るところも考えて作られている。
しかも基本がタオル巻。
松川渓谷温泉では、誰でも気楽にこの広い川沿いの露天風呂が楽しめるようになっている。
二日目 2008年8月14日(木)
朝、目が覚めたのは7時頃だった。
駐車場のトレーラーに泊まった子供たちはまだ朝寝坊しているようだ。
露天風呂は夜7時までで翌朝は朝7時から。
先に起きたパパはこの7時を待って露天風呂に向かうつもりだったようだ。
ちなみに何故夜間入浴禁止かというと、もちろん階段など足下が危ないというのもあるだろうけれど、基本的に夜間にお湯を抜いて清掃するから。
あの広い湯船だけど、毎日きちっと洗ってお湯を入れ替えている。
もちろん循環なんてしちゃいない。
掛け流しの極上湯だ。
夜中に入りたければ宿泊者専用内風呂へ。
こちらは昼間、清掃する。
この日も一人、どこにも出かけないつもりでいたパパは、昼に入って追い出されたらしい。