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◇◆がんばれ新潟◆◇
雪国のお正月2007

5.続・キューピットバレイへの遠い道のり










 道は蛇行しながらぐんぐん高度を上げていく。
 景色は日本の昔話の中に迷い込んだような厳しい雪山だ。杉や葉の落ちた木々が黒々とそそり立っている。
 人家は無い。
 細い道は嫌になるほど右に左にくねっていて、正直、もし山だけでなく道にも雪が積もっていたら、トレーラーを引っ張っているがっちゃん車も、馬力の無いうちの車もまったく進むことができないだろうと思った。
 路上の雪が全て溶けていても、こんなに難儀するのだ。
 「がっちゃん・・・大丈夫かなぁ」
 「いや、大丈夫じゃないだろう」
 だよねぇ。
 トレーラーは左右に振られるだろうし、道は急で狭いし、助けてくれそうな家も人も見あたらないし、さぞや運転していて怖いだろうな。
 「対向車が来ないことを祈るね」
 ついに峠まで来た。
 モノトーンの景色は胸を打つような険しさに溢れていた。
 でもこの道、いったいいつまで続くんだろう。
 ふいに右手に雪をかぶった棚田が見えた。
 すごい。こんな人里離れたところにも水田があるんだ。流石は新潟。

こんなところにも棚田が


幻想的で寒そうな景色


がっちゃ~ん、大丈夫かー?



 幸い最後まで対向車は来なかった。
 というか、それほど辺鄙な道を選んだということか。
 山を下ってもう一度国道403号線と再開したところで、ようやく一息ついた。
 国道に入って直ぐに道の駅が見えた。
 道の駅 雪のふるさとやすづか。
 入り口に大きなゆきだるまの人形が立っている。
 三角屋根の物産館と、別棟の蕎麦屋が建っている。
 ここがゆきだるま温泉かと思ったら、温泉はまだ先なんだって。
 yuko_nekoさんたちが物産館の中に入って甘酒をもらってきてくれた。

 辺りにゆきだるまの絵のついたスキー場の看板がやたらと目に付くようになってきた。
 スキー場の正式名称は「ゆきだるま高原キューピットバレイスキー場」。
 「ゆきだるまとキューピットって何か相容れないような気がするんだけど・・・コンセプトがよく判らん」
 そして見えてきたキューピットバレイの駐車場は、まつだいファミリースキー場などのこじんまりとした地元御用達スキー場など見慣れた私には広大に見えた。




ゆきだるま高原の道の駅 雪のふるさとやすづか 雪だるま物産館や蕎麦屋がある




3-6ゆきだるま高原のゆきだるま温泉へ続く


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