ちなみに女湯洞窟風呂の他に、隣に混浴洞窟風呂と岩戸風呂と名付けられた混浴露天風呂がある。
混浴露天風呂はパパが入ってみたが、洞窟風呂と比べるとコンクリっぽくて取ってつけた感があっていまいちだったとのこと。
私も上がった後に見るだけ見てきたが、確かに見晴らしがいいわけではなく、上の建物を支える柱が風情に欠けて見える。
ただ、明るいところで新明館のお湯を見ると、僅かに白濁して、浴槽の底などお湯の触れている部分がどこも見事に赤茶色に染まっているのが判った。
というわけで、
新明館の洞窟風呂は体験する価値がある。
やっぱり凄いなぁとしみじみ思う。