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◇◆草津温泉◆◇
子連れでスキーと共同浴場

4.合わせ湯とはなんぞや?






 パパが出てきたところで、ここでお別れ。
 パパは宿に戻り、私だけ大滝乃湯に行ってくる。
 地図を見て、えーと・・・巽の湯のすぐ隣の路地を真っ直ぐ進んで、それから左へ曲がるんだな。
 心配するほどのことは無かった。
 路地を抜けるとすぐに見覚えのある大滝乃湯の建物が見えた。
 2階のレストランには、大勢の客が座っているのが見える。
 連休中だし人気施設だし、これは大混雑なのかも。

見覚えのある大滝乃湯の建物が見えてきた



 さて、大滝乃湯に来るのは久しぶりだ。
 さっきも書いたように、2001年の秋に一度入っている(榛名湖日記1の三日目参照)。
 当時はまだ温泉に興味を持ち始めて日が浅いし、次女のレナなんて1歳だった。無茶も効かないし温泉に求めるものも半分は施設の充実度だった。そんな中だから、草津に出かけても共同浴場に入るなんて難易度高すぎ、当然のように休憩室もある大型日帰り温泉施設 大滝乃湯に出かけた。
 そして普通に大浴場と露天風呂に入ったのだが、更衣室などで気になる張り紙を見ることになる。
 「ただ今、合わせ湯は女性専用時間帯です」
 ・・・・。
 合わせ湯って何だ?
 女性専用時間帯ってことは、女性専用じゃない時間もあるってことね。
 で、それどこにあるの?
 えっ、ここじゃなくて、1階に降りたところに別の脱衣所があってその先なの?
 それはいいけど、だから合わせ湯って何さ。
 何と何を合わせた湯なの???
 さっぱり判らなかった。
 合わせ湯とはどういうもので、何のために大滝乃湯にあるのか。
 合わせ湯が女性専用時間であるということは張り紙を見て判ったけど、合わせ湯がなんたるかという説明書きはどこにもなかったので。
 その上、小さい子供を二人も連れて、いったん服を着て、何があるのかさっぱり判らない別の浴室に移動するのはあまりにも大変すぎた。
 だから結局、合わせ湯には入らずじまい。
 これがさっきも書いた大滝乃湯の心残りだった。



3-5営業終了・・ってちょっと待てへ続く


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