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◆◇鹿児島温泉巡り旅◇◆

2.霧島温泉の温泉市場











 霧島湯之谷山荘をチェックアウトしたのは少し早めの8時過ぎ。
 今朝はわんちゃんの姿は見えなかった。まだ小屋にいるのかな。

 本日の予定も適当な感じでまだあまり固まっていないが、とりあえず朝一番で霧島の温泉市場に寄り、そのあと霧島神宮を参拝予定。
 そして山を下って大隅半島側から桜島に上陸する。





 湯之谷山荘から霧島の温泉街までは車で10分もしない。
 そこら中からもくもくと真っ白な湯煙が上がっているからすぐわかる。
 温泉市場は昨日湯之谷山荘に着く前に寄ったコンビニの隣だった。



正面の建物は霧島ホテル。この周辺の湯けむりは特に凄い。


 広場を取り囲むようなアーチを描いた施設で、物産展を兼ねた土産物屋、黒豚料理の食事処、足湯などがある。
 足湯はこの時間、まだお湯が入っていなかった。9時から入れるらしい。
 結構驚いたことにこの足湯は有料。たったの100円だけど、足湯はだいたいどこに行っても無料みたいなイメージがあるので、これだけそこらじゅうに湯煙りが上がっている=お湯には不自由しない立地で、有料足湯って需要有るのかなと心配になる。
 全身入れる入浴自体が東京周辺なんかと違って安いのに。

 温泉市場の広場自体からもうもうと湯気が上がっていて、それは温泉蒸気を利用した蒸し物作りと販売にも役立っている。
 こちらも卵、まんじゅう、スイートコーン、サツマイモなどあったが、やはり朝早いので蒸し上がっているのは卵ぐらいだった。
 そして見ているうちに売店の人がコーンやサツマイモを持って現れ、蒸し籠にセットしていった。

 温泉市場の店舗もまだ開いているところが一部だったので、ここでは何も買わず、そのまま霧島神宮へ向かうことにした。





温泉市場の蒸し物販売と有料の足湯(まだお湯は入っていない)



2-3前に桜島、後ろに新燃岳へ続く


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