霧島湯之谷山荘には5本の自家源泉があるという。
内湯には熱い硫黄泉とぬるい・・・というか、冬季にはほぼ冷たいと言ってよい微炭酸泉の浴槽があり、この二つをミックスした混合泉が一度入れば出られなくなるほど気に入って、もちろん翌朝も早朝からここにどっぷり浸かっている。
目線の高さに流れていくお湯。
微炭酸泉の木の浴槽の縁から粉のような湯の花とともに後から後から溢れて流れていくお湯を何ともなしにただ眺めている。
時間がもっとゆっくり流れればいいのに・・・
二日目 2014年12月21日(日) |
朝食は7時半。
場所は昨夜の個室ではなく帳場の横の食堂だった。
海苔、温泉卵、漬物、きんぴら、サラダなどは普通だが、さつま揚げがあるのは鹿児島らしい。
そして一人一本ヤクルトが置いてあるのにはびっくりしたが、小皿に入ってボンタン飴が置いてあるのにはもっとびっくりした。しかも味違いで二種類。
朝ご飯にボンタン飴か・・・やるな。湯之谷山荘。