夕食は6時から。
帳場の近くに食堂があったので、そこかと思って入って行ったら違ったみたい。個室へ案内された。
食堂にも二~三組ほどの食事が準備されていたので、予約のコースなどが違うのだろう。
山の食材が多く彩りは派手では無いが滋味深い。
鶏のたたきがあるのが鹿児島っぽい。鍋ものには黒豚も。
パパは鹿児島は焼酎だと芋焼酎をぐびぐび。
私は梅酒がほしかったけど食前酒に付いてくるもの以外無いとのことで冷酒を頼んだ。
しかし冷酒も無いと言う。別に日本酒が無いわけではなく、日本酒と言えば燗をするものという認識らしい。
多分熱燗にした方が美味しいお酒なんだろうけどごめんなさいと、温めていない日本酒を持ってきてもらった。燗にすると匂いが強すぎて自分には辛いので。
お料理だけでお腹いっぱいでご飯は入らないよ。
デザートの笹に包まれた小さな大福はとても美味しかった。
部屋に戻ると布団が敷いてある。
一休みしたらもう一度お風呂。