◆◇レンタルキャンピングカーで北海道◇◆
北海道キャンプ旅行記
13.豊平峡温泉のキャンプ場
豊平峡温泉に着いたのはちょうど3時半。
勝手にもっと山奥のようなイメージを抱いていたが、それほどではない、近隣には民家もぽつぽつと建っており、どちらかというと里山のふもとにある感じ。
空が晴れて気持ちも晴れてきたのと、豊平峡温泉がサイコーだったのとで、この先、写真が多くなります。ご了承ください。
一部二階建ての横に長く見える建物の前はシンプルな駐車場で、ぎっしりと車が停まっていた。本当に人気があるようだ。
合宿所ともつかない建物の外壁の一部と入り口のところに山小屋風の丸太を縦に貼ってある。
ドアの貼紙には日帰り温泉の入泉料金やインド料理の温泉食堂のことは書かれているが、キャンプ場については記載がない。
豊平峡温泉と言えばまずインド料理というイメージがある。
最初に豊平峡温泉の名前を知った時に、何故か本格インド料理レストランがある温泉だって刷り込まれたからだと思う。
なんで他の料理じゃなくてインド料理なのかな。
何か由来があるのかな。この時はそこまでは知らなかった。
とにかく中に入った。
すぐに受付カウンターがあった。
右の階段の上が温泉施設で、左側に見えているのがインド料理の食堂のようだ。ナンを焼いているキッチンもガラス越しに見える。
カウンターでキャンプ場の予約をしていることを告げると、車に置く「キャンプ場利用許可証」とともに「キャンパー入浴パス」という名刺大の紙を出してくれた。
豊平峡温泉のキャンプ場に泊まると、2日間温泉に入り放題!! なんかめちゃくちゃ嬉しい。お得な気がする。
キャンプサイトはどこですか?とパパが聞くと建物前の駐車場から一段下がったところにある第二駐車場に案内してくれた。この広い駐車場の一角にキャンプ用に区画された部分があり、川沿いに洗い場やトイレといった設備があった。もちろん電源もある。
第一駐車場と第二駐車場の間に午前中に見た青い池のちっちゃいバージョンみたいな池があった。
実はこれ、湧いている源泉の一部だったらしいが、この池のほとりに犬小屋があって人懐こいわんちゃんが繋がれていた。
カナは怖がって近づかないが、レナはおそるおそる近づいてそのうち一緒に遊んでいた。
中段の画像が駐車場の傍らにある温泉池。ミニミニ(美瑛の)青い池だと言われればそう見えないことも無い。
上段右の第二駐車場がキャンプサイト。温泉棟前の第一駐車場がぎっしりだったのに対し、キャンプ場の方はがらがら。
下段左は電源からコードを伸ばしてくれているところ。