4.水車の蕎麦屋
さて、
半出来温泉の後は、嬬恋郷土資料館に行ってみようと思っていた。
隣接して嬬恋村創作実習館というのもあり、こちらはわら細工や竹細工といった工芸を教えてくれるのだが、ちょっとうちの娘たちにはまだ難しいだろう。
浅間方面に向かう手前で、
山田屋温泉旅館あと400米といった看板を見た。
山田屋温泉旅館というと、確か
つま恋温泉。手持ちにガイドブック「群馬の温泉」に日帰り入浴無料クーポンがついていたはず。そう伝えるとパパは、タダなら帰りに寄ってもいいと言った。
郷土資料館に着くと、隣に水車というお食事処があった。
ちょうど時刻は12時半。腹ごしらえをしてから資料館を観ることにしよう。
外の看板には、蕎麦・釜飯とあったが、中に入ると何故かメニューから釜飯が削られていた。蕎麦は昨日も食べたけど、まあいいか。子供たちには焼おにぎりもあるようだし。
ここの蕎麦は100パーセント嬬恋産。
愛想の無い店だったが、蕎麦の味は昨日の店より美味しかった。