いつものように子どもたちは車で待っていると言った。
パパも子どもたちを見ているからと言った。
みんなあんまり滝に興味ないのかな。
まあいいや。自分のペースで見てこよう。
ジョセフィン滝は景観もさながら天然のスイミングプール、天然の岩スライダーとして知られている。
つい先日、テレビ朝日系列の世界の車窓からという番組でも
ケアンズ周辺を映していて、キュランダ観光鉄道(それも災害で一時休止期間に放映とは泣かせる)やケアンズから南へ向かう振り子列車ティルト・トレインの車窓を紹介して、中でもケアンズからタウンズヴィルへ向かう途中の立ち寄りスポットとしてバビンダの製糖工場とこのジョセフィン滝がクローズアップされていた。
テレビの画面にもオージーの子どもたちが楽しそうに滝の水と共に天然の岩を滑り降りてくる様子が写っていた。
時間があったらみんなで水着で遊びたいところだが、今日は帰国日なので泳いでいる暇はない。