瀬見温泉旅館小川屋

子連れ家族のための温泉ポイント

瀬見温泉旅館小川屋体験レポート

先に電話をして日帰り入浴できるか聞いたところ、何人？と人数を聞かれて、2人と答えてOKを貰えたが、玄関に出された札には最初から「本日の日帰り入浴は終了いたしました」と書かれていたので、立ち寄りには消極的な印象を受けた。

旅館小川屋の外観

入口

玄関の張り紙は「終了」

また入る前に住所を書かされ、時間も30分程度でと言われたので、コロナ禍が終わった時期としては珍しいと感じた。コロナ禍まっただなかの時は、そもそも立ち寄り不可が多かったけど、入れてもらえてもこういう対応が多かったから。

階段

暖簾

大浴場と小浴場があり、この時間は男湯が大浴場で女湯が小浴場だった。正確には小浴場は男女別で、別途男湯の小浴場もあるが。

小浴場の女湯

壁のタイルが凝っている

お湯は無色透明。浴室も最初は地味だと思った。しかしよく見ると、タイルの合わせがとても凝っていて可愛い。パッと浴室を一瞥しただけでは気づかなかったけど、のんびり湯船で手足を伸ばしているとよくわかる。

カランのタイル

桶はケロリンじゃなくてポカリスエットだった

お湯の温度は40.5度のぬるめ。浴槽内に注入口があり、そこから入れて掛け流しにしている。弱いつるつる感。源泉は前に入った喜至楼やせみの湯と同じ町営5号。

ぬるいので癒されるなぁ…と思ってのんびり入っているとヤバかった。熱くないのに中からじわりと温まる。見た目もお湯も最初は地味なのに、実は全然侮れないタイプ。

このとき男湯だった大浴場の脱衣所

このとき男湯だった大浴場

お湯のにおいについては正直よくわからなかった。いやいやここのにおいがどうのじゃなくて、直前にラーメンを食べたのが悪い。