子連れ家族のための温泉ポイント
- 湯温★★★★☆ 泉質★★★★☆ 温度は適温
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッド、浴室にベビーバスあり
子連れ家族のための温泉ポイント
めっちゃ鳴り物入りでオープンした日帰り温泉。都民としては豊洲のごたごたに関してはいい加減都知事に腹を立てていたところ。くだらないいちゃもんでオープンが遅れに遅れて、さらにオープン時には「インバウン丼」の方ですっかり有名になっちゃった。
施設としてはとにかく「大都会の景色が見える温泉」。これに尽きる。夜景は非常に綺麗である。特に開業直前のプレス向け内覧会の日は冬の東京らしくくっきり快晴になった。おかげで写真も映えること映えること。
ただし、この景色については後日、曇天の日に再訪して、普通にお風呂に入っていると目隠しのすりガラスなどもあるから、そこまで絶景が堪能できる感じはしない。
やはり夜。それも男湯のサウナのととのいスペース辺りなら満足できると思う。
もう一つの売りは2種類の温泉に入れること。といってもローリー、いわゆる運び湯だが。豊洲で湧いているわけではない。箱根と湯河原から持ってきている。運営は万葉倶楽部なので、箱根も湯河原も自前の源泉を持っている。箱根は天成園のお湯ね。
一応箱根はアル単、湯河原は塩化物・硫酸塩泉だけど、それほど特徴があるとは…ローリーだからね。
サウナも2種類ある。サウナは正直、2024年に作ったんだからもっとこだわって遊んで作っても良かったんじゃないかなと思うけど、まあスタンダード。
あとは岩盤浴の方が凝っている。長時間いるなら岩盤浴も楽しむといいんじゃないかと思う。お洒落だし、アトラクションありだし。
観光の一環としては一度行ってみるのもありだと思う。入館料は安くはないが、立地を考えたら高くもない。豊洲千客万来とセットで一日コースにしてもいいかも。
ここに書いていない詳細は、ニフティ温泉の記事の方を参考にしてほしい。オープン直後においては、一番詳しい記事を書いたと自負している。私がニフティ温泉ニュースに寄稿した東京豊洲 万葉倶楽部の記事①⇒「豊洲 千客万来」が待望のオープン!温泉棟「東京豊洲 万葉倶楽部」をどこより詳しく紹介
私がニフティ温泉ニュースに寄稿した東京豊洲 万葉倶楽部の記事②⇒豊洲千客万来「東京豊洲 万葉倶楽部」の温泉・サウナ・岩盤浴・立ち飲みに女二人で体験に行ってみた!