七里田温泉 木乃葉の湯

下湯(ラムネ湯)の受付も行う日帰り温泉 (下湯のレポートはこちら

  • 所在地 878-0202 大分県竹田市久住町大字有氏4050-1 TEL 0974-77-2686
  • 泉質 源泉名:七里田温泉下湯 含二酸化炭素―マグネシウム・ナトリウム・カルシウム―炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉、源泉名:七里田温泉 マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
  • 休館日 毎月第二火曜
  • 営業時間 9:00~20:00 (最終受付19:00)
  • 日帰り入浴料
     下湯 大人800円、中学生以下400円、3歳未満無料
     木乃葉の湯 大人400円、中学生以下250円、3歳未満無料
     共通券 大人1000円、中学生以下500円、3歳未満無料
  • 設備等 下湯 男女別浴室、木乃葉の湯 男女別内湯、男女別露天風呂、休憩室
  • 公式サイトURL http://konoha.sichirida-onsen.com/
  • ※ 下湯(ラムネの湯)入浴は木乃葉の湯で受付をして鍵を借りるシステム。下湯は木乃葉の湯から徒歩3分ぐらい
  • 私がYahoo!ニュース エキスパートに寄稿した七里田温泉の記事⇒ まるでラムネの中にドボン!地震で湯量が減った後、建て替えたら湯量1.5倍、泡も増えたと噂の天然炭酸泉
[2023年11月のデータ ただし入浴料・定休日、営業時間は2025年3月のデータ]

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  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆ 温度は体温ぐらいのぬるさ。
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドあり

七里田温泉 木乃葉の湯 体験レポート

七里田温泉館の看板
七里田温泉館の看板

七里田温泉といえばアワアワシュワシュワの下湯が有名だが、ここでレポートするのは本館にあたる木乃葉の湯の方。下湯についてはこちらで⇒七里田温泉 下湯(ラムネの湯)

七里田温泉 木乃葉の湯の外観
外観
木乃葉の湯の農産物売り場
農産物売り場

で、七里田温泉に来る人は下湯にだけ入って帰ってしまう人も多いかと思うが……てか、それは過去の私。私もそうだった。それでずっと木乃葉の湯にも入らなきゃと思い続けていたのだ。やっと2023年に木乃葉の湯にも入った。源泉が別だからね。お湯も全然違うからね。

木乃葉の湯の館内

下湯が木乃葉の湯のフロントで受付をした後、数分離れた湯小屋まで歩く必要があるが、ここはその受付の建物内にある。下湯より料金も安い。共通券もある。この時は両方入ったので共通券を買った。

七里田温泉 木乃葉の湯の休憩室
休憩室…椅子がバラバラ、それもいい
木乃葉の湯の脱衣所
脱衣所

内湯と露天風呂があり、休憩室もある。

木乃葉の湯の内湯
内湯

お湯の印象としては、とにかく色が綺麗。黄緑色の濁り湯だ。いかにも鉄分が入っていそう。

七里田温泉木乃葉の湯の内湯の湯口
内湯の湯口

それから析出物が凄い。内湯の床は滑らないように切れ込みが入っているのだが、お湯が流れる所は黄色く染まり、パムッカレというか、棚田状になりつつある。これはどんどん析出物が固まっていくタイプのお湯だ。

床の析出物
内湯の床の析出物

お湯のよどみの表面にも炭酸カルシウムの結晶が浮いている。もっと濃くなるとシャリシャリいいそう。においは下湯ほどではないが、やはり強い金属臭。

木乃葉の湯の露天風呂
露天風呂

露天風呂は丸い浴槽二つで可愛らしい。そして浴槽の縁が無くフラット。入りやすいともいえる。2つのうち1つは打たせ湯になっていて、温度も42度ぐらいと万人向け。

一つが打たせ湯になった露天風呂
奥の浴槽が打たせ湯仕様
露天風呂の湯口
露天風呂の湯口

湯上がりの肌はすべすべしつつも、つるんとコーティングされている。帰りがけに夫が売店で栗ご飯を買った。紫蘇の粒入りで、塩加減もよく美味しかった。

近隣の子連れ遊び場情報

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