別府 鉄輪温泉 湯元旅館かなわ荘

大型バスを所有する かなわ観光のグループ旅館

  • 所在地 大分県別府市御幸648 TEL 0977-66-0742
  • 泉質 ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉) 源泉名: 湯元旅館かなわ荘
  • 日帰り入浴 13時~22時
  • 入浴料 大人500円、子供250円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、貸切家族風呂(別料金)
  • 公式サイトURL http://www.kanawa-g.com/publics/index/1/
[2019年5月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★☆☆ 泉質★★★☆☆ お湯は熱め、塩泉なので長湯に注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドなしベンチあり、家族風呂あり

別府 鉄輪温泉 湯元旅館かなわ荘の温泉動画


別府 鉄輪温泉 湯元旅館かなわ荘 体験レポート

かなわ荘の外観

鉄輪温泉の鉄輪は「かんなわ」と読むが、こちらのお宿は「かなわ荘」。鉄輪と書いて「かなわ」と読ませると温泉じゃなくて能、謡曲のタイトルになってしまう。丑の刻参りをして鬼になる女性の話。だから「かなわ荘」の名前と赤い外壁を見ると、もう「鬼」しか思い浮かばない。鉄輪を初めとして別府には地獄がいっぱいあるしね。

大谷会館から見たかなわ荘の櫓
大谷会館から見た、かなわ荘の櫓

1年前に鉄輪温泉で泊まった大谷会館の湯元がここだ。温泉の櫓は大谷会館のすぐ横にあり、特に夜には煌々と輝いている。

かなわ荘のロビー
かなわ荘のロビー

日帰りでも受付のおじさんが親切に浴室へ案内してくれた。この宿は別府八十八湯のスタンプ対象であるだけでなく、九州八十八湯の対象でもあり、脱衣所に温泉ソムリエ証を貼っていたりと温泉へのこだわりを強く感じた。

かなわ荘の館内

女湯は通路を挟んで右に露天と露天側から入れる小浴室。左に内湯+岩盤サウナ。

かなわ荘の浴室前

まず露天風呂から入ってみた。かなわ荘のお湯は全体的に熱め。源泉が熱くても加水は最小限にとどめているもよう。

かなわ荘の露天風呂 かなわ荘の露天風呂とお地蔵さん?
かなわ荘の露天風呂

お湯の色はほぼ透明。昆布臭が少しするかと思ったが、内湯はむしろゴム臭。肌触りは引っかかりながらも時々スルーッと滑る。温度が高いからすぐにあったまっちゃってまったく長湯ができない。

露天風呂から見る内湯 かなわ荘の内湯
かなわ荘の内湯

サウナはドアを開けたとたん痛いほど熱い蒸気。思わずすぐにバタンと閉めてしまった。これはちょっと入るの、無理。サウナ慣れしてないもので。

かなわ荘の露天風呂と内湯を繋ぐ橋
露天風呂と内湯を繋ぐ橋)

露天風呂から繋がる内湯の湯口のトゲ具合がすごすぎた。気をつけないと痛い目に遭う。

かなわ荘の湯口

湯上がりは汗がまったくひかない。時間をおいてもひかない。ヤバすぎ。

かなわ荘の男湯露天風呂
こちらは男湯露天風呂

受付のおじさんは、入る前に早く上がれよって急かしたダンナさんの方がまだ出ないねと笑った。ですよね。でもいいんですよ、普段は私の方が長いしね。それにめちゃめちゃあったまっちゃったから少し冷ます時間もほしいしね。

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