大湯温泉交流センターユピオ

子連れ家族のための温泉ポイント

大湯温泉交流センターユピオ体験レポート

ユピオ1階のウルトラマン

いきなり湯上り姿のウルトラマンに出迎えられてびっくりなのだ。ここは湯之谷温泉郷大湯温泉の交流センターユピオ。奥只見レクリエーション都市公園内の日帰り温泉でもあるが、アリーナまである公共施設。

なお大湯温泉にはもう一つ雪華の湯という共同浴場があるが、あちらは大湯温泉宿泊者限定。

交流センターユピオの外観とアリーナ

日曜日なのに全然ひと気がなかった。でも意外とこういう施設は平日のほうがコミュニティとして使われているのかもしれない。外観はユニークな建物で中も充実しているのにどこか薄暗い気もする。エコロジーに電気控えめなのか。

交流センターユピオの館内

1階が受付で2階に浴室や休憩室がある作り。お風呂は男女別の内湯のみ。なおベビーベッドは脱衣所にはなく、なぜか同じフロアの卓球場（コミュニティルーム）の中にある。赤ちゃんは先にここで脱がせてバスタオル巻きで脱衣所まで運ぶのがいいかも。

交流センターユピオの女湯

浴室は館内とはうって変わって明るい。窓が大きいから採光が良い。浴槽はシンプルなタイル張り。浴槽自体も大きくてゆったり。

お湯は無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉。38.1度のぬるい源泉を沸かして消毒して循環しているからあまり特徴らしいものはない。お湯からは少しばかり塩素消毒のにおいがするくらいだが、湯口近くはしっかり消毒してあるようでかなりの消毒臭。

こちらは男湯

ただ肌触りはわりと好き。キシつきが強くまったく滑らないのを無理にひっかくように滑らせるのがくせになりそう。

ぬるめ適温で包み込むというより反発を感じるお湯だが、湯上りはホカホカしている。肌のサラサラ感も少しあった。

交流センターユピオの休憩室