越後湯沢温泉郷二居温泉宿場の湯

子連れ家族のための温泉ポイント

越後湯沢温泉郷二居温泉宿場の湯体験レポート

「越後湯沢温泉外湯巡り」ができる日帰り温泉の一つ。かぐらスキー場の田代ロープウェイのステーション駅から割と近い。

赤湯温泉山口館から下山して立ち寄った。食堂などは併設していないが、食べ物の持ち込みもできる大広間休憩室がある日帰り温泉。中にギャラリーもあったが電気が消えていた。

館内のギャラリー

受付で今の時期は紅葉が綺麗ですよと言われて、さっきまで紅葉の中を歩いて来たなと思いながら浴室へ向かった。

先にちょっとガッカリしたポイントを書いてしまうと、窓から露天風呂があるように見えて、でも水が抜けてる？と思ったら、ドアなどそこへ移動する手段がないから結局露天風呂ではなかったんだと理解した。

浴室入口

また浴室内に白い多角形のジャクージらしい浴槽があったが、お湯が入っていなかった。レジオネラ対策で休止しているらしい。

サウナは暗い。電気のスイッチが見つからない。それとも電気のスイッチなんて無いのだろうか。暗すぎて怖いので、外の灯りが入る入口近くでないと座れない。

シャンプーはリンスインシャンプーで、それはよくあることだけど、マジでここのは髪がギッシギシになった。

大広間休憩室

窓は広いが、ちょうど湯船につかって目線の高さに「飛び込まない」「洗ってから入る」といった注意書きパウチが貼ってあり、サイズが大きいわけではないが、位置が悪い。注意喚起のために張り紙を貼るのもわかるが、目線の高さに貼られると外の景色を見るのに非常に邪魔。目障りすぎる。

券売機と瓶牛乳売り場

浴室の床にボコボコ丸い石を埋めてあり、滑りにくく足つぼ刺激になるといえばいいが、実際には歩くと痛い。特に山から下りてきて疲れた足にはかなり歩きにくい。

カップラーメンなども販売している

なんて、文句ばかり書いてしまったが、別に悪い施設じゃないし、悪いお湯ではない。温泉は無色透明。弱いカルキ臭に、少しすべすべする肌触り。登山の汗はさっぱり落とせた。ドライヤーも備え付けられていて、施設の清潔度も問題ない。